阪神梅野が気を吐く2点打、打率と安打チームトップ

阪神梅野が気を吐く2点打、打率と安打チームトップ

  • 日刊スポーツ
  • 更新日:2020/08/01
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阪神対DeNA 4回裏阪神1死満塁、左前へ同点となる2点適時打を放つ梅野隆太郎(撮影・清水貴仁)

<阪神3-7DeNA>◇1日◇甲子園

1発攻勢に泣いた夜に、選手会長のバットが火を噴いた。阪神梅野隆太郎捕手(29)が連夜の快音を響かせた。

0-2の4回、安打と2四球から1死満塁で巡ってきた第2打席。カウント2-2から6球ファウルで粘り、DeNA今永の甘く入った11球目を逃さなかった。135キロチェンジアップをとらえ、打球は三遊間を破った。「負けている場面でしたし、なんとか追いつきたいという一心で打席に入りました。自分の仕事ができて良かったです」。エース左腕に粘り勝ち。一時は同点に追いつく2点適時打で、気を吐いた。

前日7月31日には先制3ラン。チーム21イニングぶりの得点で、0行進を止めていた。毎年恒例のイベント「ウルトラの夏」2試合目にして、合計7打数3安打5打点1本塁打。球場に駆け付けたファンが、イエローを基調とした特別ユニホームで埋まるなか、梅野のバットは元気だ。矢野監督も「頼もしかったね。あれだけ粘ってしぶといヒットでつなげてくれたというのは、本当にあそこでムードが変わった」とうなずいた。

この日は西勇が4度、能見が2度、伊藤和、小川がそれぞれ1度ずつと、合計8度のワンバウンド投球に、体を張って止めた。合計5被弾したが、正捕手としての仕事を黙々とこなしている。現役時代は捕手だった指揮官も「ワンバウンドもよく止めて。リュウ(梅野)も捕手として大変なことも分かっている」と評価した。

開幕当初は原口、坂本との併用が続いたが、6月28日DeNA戦(横浜)からここまで27試合はすべて先発出場。打率3割4分、35安打はチームトップ。湿りがちな打線を梅野が支えている。【只松憲】

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