「許しま泉っ!」温泉地で始まった詐欺防止活動【福島県】

「許しま泉っ!」温泉地で始まった詐欺防止活動【福島県】

  • 福島中央テレビ - 福島県内ニュース
  • 更新日:2023/01/25
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今も被害が相次ぐ「なりすまし詐欺」。

その被害者を一人でもなくそうと、福島市の飯坂温泉では、ある活動が始まりました。

福島県警によりますと、福島県内で発生した「なりすまし詐欺」の被害は、去年1年間で104件、額にして2億4000万円あまりが犯人グループにだまし取られました。

こうした詐欺被害は、全国的に新幹線の停車駅とその周辺の地域で多く見られると言います。

私たちにとっても便利な新幹線は、犯人たちにとっても便利なのです。

この傾向は、福島県でも当てはまっていて、新幹線の停車駅がある福島市や郡山市それに白河市を中心に被害は後を絶ちません。

その福島市を代表する観光地、飯坂温泉で始まった取り組みが、温泉のキャラクター・飯坂真尋ちゃんと警察がコラボして作ったタオルを配るというもの。

温泉と言ったらタオル!ということで、福島北警察署と福島学院大学の学生が協力し、注意を呼びかけるタオルを制作したのです。

大河内秀崇・福島北警察署長は「我々、警察官の目線や考え方と、若い人たちの考えやイメージを取り入れて、幅広い世代にタオルを見て頂く・興味をもってもらうために今回学生にお願いしました」と話します。

描かれているのは、全国の温泉地をキャラクター化して盛り上げる「温泉むすめ」の「飯坂真尋ちゃん」、タオルには、なりすまし詐欺は「許しま泉っ!」と、温泉にちなんだ遊び心あるフレーズで呼びかけます。

タオルは600枚制作され、温泉の利用客のほか、地元の銀行でも配られ、地域一丸となって詐欺の被害を防ぎます。

福島中央テレビ

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