映画『トランスフォーマー/ビースト覚醒』のプロデューサーが、大物韓国俳優との縁を語った。
5月26日午後、映画『トランスフォーマー/ビースト覚醒』のプレスカンファレンスがオンラインで行われた。
この場には、ノア役のアンソニー・ラモス、エレナ役のドミニク・フィッシュバック、リーク役のトベ・ンウィーグウェ、スティーブン・ケイプル・Jr監督、プロデューサーのロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラらが参加した。
実写版『トランスフォーマー』第7作目となる今作は、オプティマスプライムらトランスフォーマーが地球に来た直後の1994年を舞台に、オートボットとディセプティコンの戦いに、マキシマル、プレダコン、テラーコンが参戦するという物語。
韓国では6月6日に全世界最速公開となる本作だが、ボナヴェンチュラはその理由について「どうしても、韓国映画市場の規模が世界的に見ても大きく、『トランスフォーマー』シリーズが公開される度にとても熱い反応があった」と明らかにした。

(写真提供=ロッテ・エンターテインメント)左からボナヴェンチュラプロデューサー、ケイプル・Jr監督、マーク・ヴァディアンプロデューサー
続けて「個人的に、『トランスフォーマー』のほかにも色々な作品を撮ってきた。例えばイ・ビョンホンとも一緒に仕事する機会があった。(私にとって韓国は)意味が深く、故郷に帰ってきたような気がする」と愛情を表わした。
ボナヴェンチュラはこれまで、イ・ビョンホンのハリウッド進出作『G.I.ジョー』(2009)をはじめ、『REDリターンズ』(2013)に携わったことがある。
(記事提供=OSEN)
スポーツソウル日本版