
2日目以降の逆襲を狙う清埜翔子
ボートレース三国のGⅡ「第10回レディースチャレンジカップ」は21日、初日が行われた。1Rでは清埜翔子(32=埼玉)が5コースから何もできず6着大敗。それでも「合ってなくても下がることはなかったし、エンジンはいいと思う」と上積みできる可能性はつかんでいる。
当地は2走前のヴィーナスシリーズに参戦したばかり。「あの時は上の人と差をすごく感じたけど、今回はそんなことはないし、前回に比べればだいぶいいです」と巻き返しに意欲満々だ。
レディースチャレンジカップは参加選手が20人と独特の大会で、清埜は初日から4日連続で1回乗りの予定。「とにかく走る回数が絶対的に少ないので、1走を大事に走りたい。こんな舞台を味わえる。これからのボートレース人生を充実させたい」。
初参戦組は清埜と藤原菜希、西橋奈未の3人。2人が初日に白星をマークしただけに、そのいい流れに乗りたい。
東スポWEB