レイズが12年ぶりWS進出、筒香も歓喜の輪に

レイズが12年ぶりWS進出、筒香も歓喜の輪に

  • 日刊スポーツ
  • 更新日:2020/10/18
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ア・リーグ優勝決定シリーズ第7戦 初回1死一塁、2ランを放つアロザレーナ(AP)

<ア・リーグ優勝決定シリーズ:レイズ4-2アストロズ>◇第7戦◇17日(日本時間18日)◇ペトコパーク

レイズが08年以来、12年ぶりにワールドシリーズ(WS)進出を決めた。

9回、3番手のフェアバンクスが最後の打者を抑え、ナインが一斉にグラウンドに集まった。終盤に2点差に詰め寄られたが、3投手をつないで粘り勝ち。出場機会のなかった筒香嘉智外野手(28)も歓喜の輪の中に加わり、チームメートと共に喜びを分かち合った。

キャッシュ監督は試合後、「我々は非常に素晴らしいチーム。その一員になれたことは特別なこと」と喜びを語った。

1回からベンチは熱気を帯びていた。1球ごとに拍手と大きなかけ声が飛び、第7戦へかける気迫が前面に出ていた。1死一塁、3番アロザレーナが先制2ラン。15年にキューバから決死の覚悟で亡命し、昨年メジャーデビューした若手の1発で、勢いに乗った。

2回に8番ズニーノのソロ本塁打でリードを3点に広げると、6回には再びズニーノが犠飛で貴重な追加点を挙げた。

先発の右腕モートンは5回2/3を投げ、2安打無失点の力投。66球と少なかったが、早めの継投で失点を防ぎ、好調アストロズ打線を2得点に抑えた。

今シリーズは3連勝で一気に王手をかけながら、3連敗。盤石リリーフ陣のアンダーソン、カスティーヨらが打たれ、守備力で勝つ野球が崩れかけた。それでも、この日は投手陣を中心とした堅い守りで、強打のアストロズを退けた。

次は、球団初のワールドチャンピオンを目指す。WSの相手は18日(日本時間19日)のナ・リーグ優勝決定シリーズ第7戦で、ドジャースかブレーブスのいずれかに決定する。中立地のテキサス州アーリントンで行われる決戦の舞台へ、レイズが一足先に出場権を手に入れた。

◆日本選手のワールドシリーズ進出 18年前田(ドジャース)以来。渡米1年目の野手では03年松井秀(ヤンキース)05年井口(ホワイトソックス)に次いで3人目。筒香はDeNA時代の17年日本シリーズに出場しており、ワールドシリーズでも出場すれば17年ダルビッシュ(ドジャース)以来となる日米でのシリーズ出場になる。

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