「幸せになりたいって欲には2種類あるの」不器用ながらも幸せを望むミチコ/悪魔の夜鳴きそば3

「幸せになりたいって欲には2種類あるの」不器用ながらも幸せを望むミチコ/悪魔の夜鳴きそば3

  • ダ・ヴィンチニュース
  • 更新日:2021/02/21

主人公の満内(みちない)ミチコ、通称「みっちゃん」は、27歳。駆け出しのホテルマンとして奮闘する毎日だけれど、努力が空回りして落ち込んでばかり。そんなある日、夜道に現れた、奇妙な屋台に引き寄せられ――。百戦錬磨の屋台店主「もちぎママ」が贈る「共感度200%」の感動ストーリー。

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『悪魔の夜鳴きそば』(もちぎ/マガジンハウス)

「ま、あんたの身の上から聞き始めてもいいけど。でもさ、会ってすぐのオカマに悩みや半生なんて語りづらいでしょ。それに今まで相談せずに溜め込んできたような人間に、悩みを話せだなんて、自転車すら乗れない人間にバイクに乗れっていうもんよ」

「それは別に免許あったら乗れるんじゃないの……」

「んもう、たとえよ、たとえ」

ママは私が憮然と持っていたお猪口に乾杯する。

「……あたい思うのよ、幸せになりたいって欲には2種類あるって」

ぬるめの燗で日本酒をスイスイと呑むもちぎママ。私もお猪口に口をつけるが、キリッとした辛口の味が喉に抜けてくるので、これを水のように飲むにはたくさん飲み慣れないと無理だろうなと思った。

「えっと、2種類って、どういうこと?」

「それはね、《自分の力でどうにか幸せになりたい》っていう渇望と、《誰かに自分のことを幸せにしてほしい》と願う願望ね」

「……」

私は口をつくんだ。

自分で幸せになりたいと思うか、人に幸せにしてほしいと思うか、か。

私は今までどっちの意味で言っていただろう。

「そういえば、あんた名前は?」

「ミチコ」

「じゃあ、みっちゃんね。みっちゃん、あんたの幸せになりたいって気持ちは、どっちだと思うの?」

私は少し考えるふりをした。

《ふりをした》というのも、考えてもきっと私自身そんなことわからないだろうし、はなから言えるような答えは決まっているから。

「私は……もう大人だし、自分でどうにかしなきゃって思ってきたから、だから、えーと、自分で幸せになりたいと思う側の人間……なのかな?」

自信なくそう答えた。

もちぎママは頷く。

「ま、どっちでもいいんだけどね。正解があるわけじゃないから。だってどっちにしても幸せになりたいって欲には変わりないでしょ? とにかくみっちゃんから『不満まみれな状況から逃げ出したい』って焦りが見られてよかったわ」

「なにそれ」

私はおちょくられてるのかと思って、彼を細目で睨めつける。

だけど、内心ホッとしていた。人に幸せにしてほしいと言ったら「なんてダメなやつなんだ」と怒られそうな気がしたから。どうやら彼は私を試しているわけではなかったようだ。

「焦りって『まだ変わりたい』って思うから湧いてくるエネルギーみたいなもんよ。不満もそう。希望があるから湧いてくる『よりよく生きたい』って気持ちなの。まずそれがない人間に他人がなにか言っても変わらないからね」

うーん、モノは言いようみたいだな、と感じた。

自己啓発書でも聞きそうな耳障りのいい言葉だけど、でも崇高な希望と、焦りのような気持ちは天と地ほど違うように思える。

すると、ママはこちらを見てフッと笑みを見せた。

「みっちゃん、納得いってないでしょう。ま、あたいもいきなりそんなこと言われても受け入れられないし、何言ってんだって思うけどね」

「え、いや、そんな」

「でも、それも『きれいな希望』があるって思い込んで、それに引きかえ、自分は汚くて欲まみれだ、と感じるような潔癖症さんだからなのよ。

みっちゃん、あなたは誰よりも完璧主義できれい好きな子。だから生きづらいし不満が多いのよ。その肩の荷を下ろして生きればちょっと楽になるんじゃない?」

「わ、私が? そうなのかな。だって事実、私はダメダメだし、まわりの人はきちんとやってるのに、私だけは全然なんもうまくできないし……。楽に生きろって簡単に言うけれど、ダメな私が気楽に生きたりしたら、無責任で最低な大人になっちゃうよ」

私の反論を聞いて、ママはまっすぐこちらを見ながら頷く。

「そうね。でも、みっちゃんの言う《気楽》ってのは、ダメな自分から目を逸らそうとすることじゃない? つまり臭いものには蓋っていう迷惑型ポジティブよ。

これは気楽なんかじゃなく、楽をするためにまわりに責任を押しつけてるだけ。そうはなりたくないから悩むし、苦しむし、うまく生きたいって思うのでしょう? あきらめてそっちの道に進んじゃダメよ」

迷惑型ポジティブ。言い得て妙だ。確かに私はダメだからいいや、なんて、人生をあきらめられない。だから焦りを感じているんだ。

「でも、自分がポジティブに生まれ変わる必要なんてないの。ネガティブを抱えたまま自分を愛するようになればいい。ネガティブな面がない人は無思考なおバカさんってことだし、ネガティブとは『よく考える』ってことなの。つまりみっちゃんはこれから、ネガティブとともによりよく生きられるようにしていくのよ。とにかく気構えずにのんびり話しましょ」

「さて、さっきもサラっと聞いたけど、みっちゃんは自分で幸せになりたいって言ってたわよね」

ママがキッチン台に腰を寄り添わせながら、のんびりと聞いてくる。

「うん。はやく一人前にならなきゃって思ってきたから」

「つまり一人前になって、なんでも自分でできるようになって、人に頼らずにすんだら幸せになれるって思ってたわけ?」

「……んん、いや、そういうわけではないけれど、でも、せめて人に迷惑かけずに生きられたら、こんな気分にはならずに生きられるかなって思うよ」

私がそう言うと、ママは腕を組みながら、

「ほらね。完璧主義よ。多かれ少なかれ人って迷惑かけて生きてんだから、その量を減らしたいって思っても、0は無理よ」と告げた。

そんなことよくわかっている。仕事をしていても、どんな人間でもミスはするし、私だって誰かのフォローに回ることがあるから。

だけど頭でわかっていても、心で認めたくない言葉に聞こえる。

だって私は少しでも人から疎まれると、楽しい気分も一気になくなってしまうような人間だから。せめて私はいっさいミスをしたくない。

……これが完璧主義だって言うのだろうか。

「あのね、みっちゃん、まずは『0と100はこの世に存在しない』って念頭に置かないと、肩の荷はいつまでも軽くならないわ。だって誰しもが責任やプレッシャーをゼロにして生きていくことはできないから。

肩の荷のどれを下ろして、どれを背負って生きていくかを選ぶの。もう楽になりたいって感じている人間には荷が重い話に聞こえるかもしれないけれど、ある種のあきらめや受け入れる姿勢が、あとあと気を楽にしていくからね」

ママはそう話しながら、クイっと杯を傾けた。

「さてと、聞いているかぎり、みっちゃんにはさ、こういうふうに生きたい――あるいは《ならなきゃ》って理想があるのよ。でも、それと今の自分を比較しているうちに満たされない気持ちになっちゃってモヤモヤしてるの、きっとね」

言い当てたような顔をしているママだけれど、私は首を傾げた。

「うーん、そうなのかな? 憧れとか、尊敬する人とか、そんなの別にいないよ?」

「ま、たいていの人間がそんなもんよ。明確な夢や目標もそうだし、趣味とか、熱中できる推しの人間を自分の中に持ってるほうがレアなのよ。でも、みんなざっくりとした理想はあるの。それこそみっちゃんが最初に言ってた幸せになりたいって感じのね。菩薩でもないかぎり人間にはもれなく欲があるのよ」

「まぁ……確かにそうだよね……」

確かになんとなく成功したいと思ってる人は多いけど、尊敬できる人物を胸に持ってる人は少ないだろう。

「でも欲はあっても無趣味とかで悩む人って多い気がする。なんか楽しいことしたいけど、なにもすることがないって人。ちゃんと熱中できる趣味や夢がないと、モヤモヤして生きちゃうよね。私も就活のときに悩んだなぁ、答えられる趣味がなくて」

「あら、そうなの。でも何事にもまったく無関心、ってわけじゃないでしょう? あたいみたいな美人ママの店に訪れたくらいなんだし。きっとあたいに興味津々でしょう?」

ママは私に問いかける。確かにママがなんで餅の妖精なのかは気になるけども。

「うーん、一応英語の専攻で進学したってこともあるし、海外とか語学には興味あるけど……でも、人に言えるほどじゃないよ。仕事で最低限使える程度の英語しか話せないし、移住とか考えて本気でやってる人にはかなわないよ」

「そういうところよね」

「え?」私は首を傾げた。

「人には言えない、ってとこがモヤモヤの原因になってんのよ」

「どうして?」

「趣味も特技も目標も、ハードルが高すぎるからみんな自信をなくしちゃって《ない》って答えてるのよ。でも考えてみなさいよ、人って、生きてるかぎりはなにかしらに興味が出て好きになっていくし、なにかに憧れを持つし、必ず偏っていくものでしょ。それが個性ってものだから」

「みんな偏るってことは、普通の人はいない、ってやつ?」

「人と違うのが普通ってこと、よ」

ママは続ける。

「だけど個性を人より優れたものじゃなきゃダメだ、と思い込んでるから、人には話せないし尻込みして隠し込んじゃう。ただそれだけの話よ。ずっと何事にも無関心な人間なんてそうそういないの。

みんな人と比べて負けてるだとか感じて、勝負するのも嫌になって無関心のふりしてるだけ。みっちゃんの語学力も、人より優れた人間になりたくて好きになったスキルじゃなく、ただの《好き》から身についたものだったんじゃないの?」

「……うん、まぁ、そうだけど……」

私は頷いた。

「でしょう……まったく、みっちゃんもまじめすぎなのよ」

「そうかな」

「そうよ。誰にでも好みはあるけど、その好みすら誰かと比べたり、争うために使えちゃうのがまじめさんのおバカなところ」

「でも……まじめ、なのかな? むしろそれで人をひがんだりするなら不まじめな気もする」

私はママに反論するように意見を投げかけた。

「あら、考えてごらんなさいよ。すべての好みや選択に結果を求めようとしてるのよ。趣味ですら世間体っていう評価を気にしてるし、結果につながるかを考えてる。それも人に言えるようなキチンとした結果――まわりと比較できるなにかってことよ。まじめにも程があるでしょう」

「? まわりと比較できるなにかって?」

「いっぱいあるじゃないの。就職や学歴のため、名誉や役職のため、お金や評価のためってやつよ。すべて結果につながるようにしなきゃって考えるから、自分やまわりを追い詰めるのよ。『お前は結果を出してない。この趣味は結果を出してない。自分は結果を出してない。立派じゃないものは恥ずかしい』ってね」

確かにそれはわかる。大学ですら学問を志す場ではなく、就職のための訓練校だと揶揄される時代だ。

結局、就職や社会的立場、さらには年収だとかいう世間的なステータスが目的だ、とされているところはある。

私の場合、そこまで大きくは考えていないけれど、だけどまわりの評価ばかり気にしているのなら、みみっちい小規模なまじめ、なのかもしれない。

「……でもさ、ママ。あまりにも意味のないことしてたら、なんかやっぱりバカにされない? 人生無駄にしてるって」

「みっちゃんにも、そう言われた経験あるの?」

ママに問われ、私は頷く。

「昔はピアノ習ってたんだけど、プロになって稼ぐわけでもないなら無駄だ、って中学のときに言われて、やめちゃった」

「じゃあ、バカにしてきたやつはすべての無駄を省いて生きてんの? ってしばき倒せばよかったのに」

「いや、しばいちゃダメでしょ」

「言葉の綾よ」

綾どころじゃない気迫だったが、私はスルーした。

「そもそも人は生産もするけど、消費もして生きるものでしょ。いいのよ、なにも生まないことしてても。他人には見えていないだけで本人が満足していたり、いつか思わぬところでやっててよかったなって思えることもあるのに。

人に言えるような効率だとか成果だとかをまじめに考えすぎなのよ。みっちゃんも、そう言ってきた子もみんなね」

「……」

「社会や環境にどれだけ貢献できるかしか尺度がないから、自分にも人にも厳しくしすぎてる。そのバカまじめが行きすぎると、税金を支払ってる額とか、社会的立場とか、子どもの数だとかで人間の生産性を測りだす。それで『あいつはダメだ』とか『自分はダメだ』って思うようになんの。嫌でしょ、そんなエリート主義みたいなの」

「……まぁ、そうだね。そういう意味ではまじめ、なのかな」

納得いかないような私を見て、ママは肩をすくめる。

「いい? みっちゃん。まじめな人でも相手を見下すし、自分や他人を傷つけられるの。だってまじめは正義、ではないからね」

私はゴクリと固唾を呑む。

「学校ではまじめにやりなさい、って言うけれど、あれは今の社会や、多くの会社を回すために必要な《空気を学びなさい》って意味。よりよく生きろとは教えてくれてないのよ」

「あー、それは私でもなんとなくわかるかも。まじめはいいことだって言うけれど、上の人にとって都合のいいことでしょ、って思ってたもん。大人しい人間は面倒起こさずにすむから、先生や親にとって楽なんだろうなぁって」

とくに私は長女だったので、よくわかる。

妹や弟のためにも、早く手のかからない子になるように言われてきたから。

「あら、みっちゃん。わりとちゃんと言えるタイプの子じゃない」

「へへ」

ちょっとお酒で口が滑った節があるが、でも、ママは笑ってくれた。

「いわゆる社会の歯車ね。もちろん、そういったコツコツ仕事して、まじめで文句も言わず、上の人にとって都合のいい人間がいるからこそ、今の社会は回ってるし、誰だって恩恵を受けられているんだけどね」

「うん、そうだよね。私にはできないけど、がんばってるなぁって思う人、たくさんいるよ」

夜の街を眺める。

まだ灯りのついたオフィス。閑散とした道路を作業車がランプを回しながら横切る。

「あんたもよ」

「……そんなことないよ」

私は否定した。

「でもね、その結果、まじめな子たちは、自分より実力のある人間を見てうらやましく感じたり、疎ましく感じたり、果てには絶望したりして苦しむの。

まじめ社会では評価される基準がはっきりしてるから、みんな1位にはなれないのよね。どんなものでもヒエラルキーがはっきり存在してる。役職や制度って名目で序列がはっきり分かれてるでしょう? わかりやすいほどピラミッド型に」

「うん、確かにどんな場所でも、上に行くほど人が少なくて、下にはたくさんの数の人がいるよね」

「まじめなだけじゃ上には行けず、プラスアルファが必要なんだけど、それはその人の資質や個性によって変わる。多くの人が縁の下のなんとやらで終わることがほとんどなのよ。この現実にまじめな人ほど苦しむ。まじめであれば正しいのか、1位だけが正しいのか、そして、まじめと1位はほとんどの人間が両立できないって矛盾に苛まれるの。

……でもね、だからって1位以外に価値はないかというと、もちろん違うのよ、そうでしょう? この街が1人の優秀な人間だけではつくれないように、物事のほとんどがいろんな分野でがんばる人たちによってできてる」

「……そうだけど」

頭ではもちろんわかるけれど、でも実際、職場で役に立ってない私には、慰めにしか聞こえない。

「ま、あたいは北半球イチ美しい美貌を持ったゲイだから、そんなあたいが1位以外にも価値があるだなんて言っても嫌味に聞こえるかしら?」

「……大丈夫だよ、ママ。全然嫌味に聞こえないよ」

「……それ、嫌味かしら」

もちぎママは眉間にシワを寄せて、こちらをジッと見つめてきた。

「ま、なんでもいいわ。だからね、話が脱線したけど、趣味も特技も気楽に言えばいいわ。なんでももっと気軽でいいのよ。

誰かに負けたら意味がないとか、人より劣ってるのに誇れないだなんて思う必要はないの。1つの趣味くらいであんたの価値は決まらないし、1つの場所の評価で人間全部が決まるわけでもない。まじめは漢字で真面目――つまり《まっすぐ一面だけ目で見ている》と書くでしょう。

一面だけを見るのは《それしかない》とか《しなければ》だとか、道が1つしかないかのように思考が固まって、勝ち負けも白黒も正解も、はっきりさせすぎなのよね」

「……そう、なのかな」

「理想だってそうよ。もうちょっと器用に生きたいとか、そんなものでもいいのよ。みっちゃんは理想なんてないって言ってたけど、理想も希望もない人間は、不満もないし不幸も感じないの。不満を感じている人間には、必ず人それぞれの理想がある。もっとハードルを下げて、立派じゃなくてもいいから望んでいることを言ってみな」

そう言われると、いいのかなと許された気になり、私は思い切って口にした。

「……私もいつも思ってるよ、もっとうまくやれるはずなのに、とか、ちゃんとした大人になりたいって。それくらいかな」

「いいじゃない。それも《理想》よ」

「……こんな漠然とした理想でもいいの? 子どもが『お金持ちになりたい』とか言ってるのと変わらないじゃん」

「いいのよ、別に、それくらいフワッとした理想でも。それがそのうちだんだんと具体的になっていったり、あるいはパッと方向転換して変わったり、現実的な目標や計画へと肉づけされていったりすんのよ。

とにかく理想のハードルを下げておくこと。先行きのわからない人生や道ほどしんどいけれど、ちょっとでも自分の行きたい方向が見えてるほうが楽になるのよ。人間ってそういう単純でおバカな生き物なの」

「……そんなふうに人間について話すってことは、やっぱり、もちぎママは人間じゃないの?」

プルプルした白い生き物であるママに、そう投げかける。

「夢を壊すようだけど、正直に言うわね。あたいは餅の妖精を自称する、アラサーゲイの人間よ。おバカな失敗をしすぎて、体を餅に変えられた哀れなオカマなの……」

私はふーんとだけ言って、自分のお酒に口をつけた。

「なんか悪いことして餅に変えられたの?」

ママはうつむき加減に答えた。

「そう。ゲイバーで3日3晩飲み歩いて、泥酔して家でおねしょして起きたら、こういう体になってたの。オカマの神からの戒め……ってわけ」

……え? それだけのことで? 私はオカマの神が怖いなって思った。

「ま、とにかくまずは気楽に理想を考えるってこと。幸せになるためには目標と道筋が必要だからね」

彼は自分のお猪口を机に置いて、こちらをしっかり見つめてきた。

そして、

「ただし、理想と比べて、現状やこれまでの自分の人生すべてを呪うような、そんな卑屈な考えは捨てちゃいなさい。あたいが見てきた悩みを抱えた人たちは、みんなそれに苦しんでいたから」

と戒めるように言った。

<第4回に続く>

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