独身の友達から「あなたみたいになりたくない」と言われたママ。なぜそんなことを言うの?

独身の友達から「あなたみたいになりたくない」と言われたママ。なぜそんなことを言うの?

  • ママスタセレクト
  • 更新日:2021/01/13
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結婚をして家庭を持ち、子どもが生まれると独身の友達とは話が合わなくなることがありませんか? あるママが、まさに独身の友達との関係で悩んでいます。

『私は5ヶ月の子どもがいます。独身時代から仲の良い友達がよく子どもに会いに来てくれますが、「〇〇を見ているとまだ子どもはいいかなと思う~」と言われます。他にも旦那の話や出産の話を聞かれて話すと、「私はそんな生活は嫌だな」とマイナスなことを言われます。まだ20代前半で若いこともありますが、結婚もしていない友達にそれを言われると、妬みかなと思ってしまいます。同年代の子と同じように、身だしなみに手を抜いたりはしていません。遊びにはそう簡単に行けませんが、不満もないので幸せです。ただ友達に言われるたびにモヤモヤするので、もう会うのをやめたいです。でも友達は頻繁に連絡をしてきて会いたいと言ってきます。どうしたらいいでしょうか』

友達から見ると「子どものいる20代前半のママ」は、少々マイナスイメージになってしまうようです。それを言葉にしてしまう友達には、なんだか違和感を覚えてしまいますよね。投稿者さんにはお友達に会いたくない気持ちもありますが、なかなか拒否できないでいます。昔からの友達なのに、生まれてしまった価値観のギャップ。みなさんにも心当たりはあるのではないでしょうか?

その友達は、本当の友達と言えるの?

『投稿者さんのような生活が嫌だなんて面と向かって言うのは友達?』

『その人は友達ではないでしょ。暇つぶしに投稿者さんと会っているだけで、嫌味しか言えないんだろうね』

もし本当の友達だったら、投稿者さんがママとして育児を頑張っていることを褒めたり、ねぎらう言葉をかけたりするのではないでしょうか。決して「あなたみたいにはなりたくない」とは言わないですよね。相手の気持ちを考えない行動は、未婚・既婚に関わらず「友達」がすることではありません。

しかし友達は、なぜそんなことを言うのでしょうか? 一度相手の立場に立って考えてみたいところです。

独身の友達がママに対して感じることを考えてみる

ママになって自分から離れてしまって寂しい

『投稿者さんが母親になって家庭に専念。それが寂しい気持ちなのかも。独身時代のような話で盛り上がれないし、家庭のことを聞いても興味が持てないし、まだ結婚したいわけでもなく。相手もどうしたらいいのかわからないと思う』

『あなたが結婚して変わって(嫌な意味じゃなく)、寂しさがあったりするんじゃないかな』

投稿者さんと友達は独身時代からの付き合いですから、その友達はまだまだその頃の感覚で仲良くしたいと思っているのでしょう。投稿者さんが結婚をしてママになったことで、できなくなったこともありますよね。例えばランチをしたり、一緒にショッピングをしたり。

友達は「独身の頃は……」と思ってしまい、なんだか寂しい気持ち、ひとりぼっちになってしまったような切ない気持ちがあるのではないでしょうか。

結婚していない自分に焦りもある

『結婚や出産に憧れはあるものの現状はできていないから、焦っている。でもそうやって下に見ることで自分を保ってるのかもね』

『友達も結婚を意識し始めているんじゃない? 現実を聞いて再確認、みたいな』

『その友達はまわりから結婚すれば? しないの? とか、子どもは早い方がいいなど社会的にプレッシャーを受けているのかもね。その憂さを晴らしたくて無意識にマウント的な発言をしちゃうんじゃないかな』

友達は投稿者さんの妻、そしてママとしての生活ぶりを悪く捉えていますが、本心では結婚に憧れている。そんなことも考えられます。同年代の友達が結婚をすれば、結婚を意識してしまうこともあるでしょうし、焦りも起こりえますよね。そんな中で既婚者から聞かされる、ポジティブな話ばかりではない結婚・出産の現実。なんともいえないイライラが募ってきてもおかしくありません。

結婚を焦る気持ちを自分の中で否定し、今の自分の立場を肯定するあまり、投稿者さんを傷つけるようなことを言ってしまうこともあるのでしょう。

もし今後会わないようにするならば

連絡がきても会わないようにする

『数回会うのを断ったりして距離を置いていけば良いよ』

『別に疎遠でいいなら「そう! 大変なの! ストレスが溜まるから産前と同じようには会えなくなるね!」とか「否定されていると感じる言葉は辛い」と言って距離をおいていく』

投稿者さん自身はできれば会いたくないものの、友達の方から連絡が来る状況とのこと。相手のペースに呑まれることなく、断るのもひとつの方法です。ただいきなり全部の誘いを断るのは難しいでしょう。最初のうちは例えば3回に1回は断りだんだんと断る回数を増やしていく、そうすれば相手も「忙しいのだな」と思って誘わなくなるかもしれません。

生活の違いから自然にフェイドアウトしていくかも

『これから生活の違いが大きくなって徐々に会わなくなるかも』

子どもが生まれて友達との生活パターンが違ってくると、自然に会わなくなることも少なくありません。「子どもを見てくれる人がいないから」という理由でお誘いを断れば、お誘いの回数が減ることになりそうなのは、何となく想像できますよね。自然に距離ができるケースもありますから時間の経過を待つのも手かもしれませんよ。

わかり合えないこともあるけれど、友情が復活することもある

『もうね、生きている世界が違うのよ。あなたは母親になり自分より大切な存在に出会っている。環境が違う友達は切れて行くし、またその友達が出産したりしたら復活する場合もあるよ』

独身の友達には子どもを持った人の生活パターンが読めない部分があるのは、実感できるところではないでしょうか。筆者も独身のとき、ママになった友達が電話に出ず、メールも返信しないことがありました。独身の筆者からすれば、「電話くらい出られるでしょ?」と思えてしまったんです……。しかし自分が子どもを産んでからは、電話に出られない、メールの返事をする暇もないことがよくわかり、「なんて自分本位だったのだろう」と反省しました。「それならそうと言ってくれればよかったのにな」とも思いましたが、相手によってはかえってトラブルになるかもしれませんし、言えないこともありますよね。

投稿者さんの友達は、今はまだママの立場の人とはわかり合えないこと、むしろわからないことが多いのではないでしょうか。ただ昔から信頼できる友達なら、お互い相手に伝わる方法でしっかり伝えた方がいいはず。友達も投稿者さんの状況や気持ちを改めて理解できれば、気を利かせてくれるのではないでしょうか。またママの立場としても、逆に愚痴のような話を聞かせ続けて相手を不快にしていたかもしれないと、一度考えてみるといいかもしれません。相手の立場を考えて行動できる、それが本当の友達ですからね。

文・川崎さちえ 編集・しらたまよ イラスト・Ponko

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