
ジュビロ磐田 撮影:中地拓也
3月18日、エコパで静岡ダービーが行われた。ジュビロ磐田と清水エスパルスがぶつかるこの一戦は、今季はJ1昇格を懸けた一戦となった。
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昨季、共にJ2に降格した静岡の2チーム。ダービーマッチであると同時に、目標とする来季のJ1復帰に向けて、ますます負けられない試合となった。
その試合に応援に駆け付けた一人が、カタールワールドカップの際に美人すぎるサポーターと知られるモデルのSHONOだ。今季は磐田のクラブアンバサダーとして活動し、さらに、チームの応援に訪れる姿を何度も公開しているが、この日は父親と観戦しに行ったようだ。
試合前には、「お父さんとエコパ!わら」のテキストとともに現地からの写真を投稿していたが、その後、ピッチをバックにした投稿も行っていた。そこでは、「お父さんと静岡ダービーきたらとなり昆虫くんいるんだけどw」と報告しており、同じくクラブアンバサダーを務めるこんちゅうクンがまさかで隣席だったことを明かしたのだ。
これらの投稿には、以下のようなメッセージが寄せられている。
「かわいいです」
「パパ(ご家族)とダービー!素敵」
「お父ちゃんは嬉しいハズ」
「B'zお好きなお父様!見てみたいっす!」
「いいね」
■試合は2-2
SHONOはクラブアンバサダーに就任した際、クラブを通じて「浜松で産まれ、両親の影響でジュビロ磐田サポーターになり」などと、クラブ愛を綴っていた。その父親との観戦は、きっと特別なものだったはずだ。
この日の試合は2-2で勝利することができなかったものの、ダービーで貴重な勝点1を手にした。磐田は3月25日のルヴァンカップ・札幌戦を挟んで、29日に栃木SCと対戦する。今季2勝目を挙げることができるか、注目される。
サッカー批評編集部