平塚市 龍城ケ丘プール跡地 市民が市側の資料検証 影響認識「不十分」県に報告〈平塚市〉

  • タウンニュース
  • 更新日:2021/11/25

龍城ケ丘プール跡地の開発に伴う海岸樹林伐採に反対の市民団体が、これまで市が提示してきた樹林伐採後の近隣への影響に関する資料の検証を行った。11月17日、神奈川県県土整備局河川下水道部砂防海岸課を訪問し検証結果を報告した。

検証したのは「龍城ケ丘樹林帯をきれいにする会」の小林陽一代表と「袖ケ浜の環境と生活を考える会」の峯谷一好代表。飛砂・塩害・風害・津波等に関する平塚市や県が開示してきた資料のほか、市議会議事録、樹林伐採後の飛砂、塩・風害等影響の根拠とする文献を調査した。検証では、市が提示したデータでは、平塚の海岸地形や樹林環境と前提が異なるため根拠とするのは難しいなどと指摘しており、過去に開示された内容では塩害や風害等に対する「考え方が不十分」と結論づけた。

龍城ケ丘の開発を進めるにあたり、市は県に海岸の占用許可をとる必要がある。小林さんは「市が根拠としている塩害などのデータの矛盾点を県に説明した。今後も検証していく」と話した。県担当者は、「検証について内容は理解した」とコメントしている。

タウンニュース平塚版

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