B3ベルテックス静岡 善戦も初の天皇杯3次ラウンド進出逃す

B3ベルテックス静岡 善戦も初の天皇杯3次ラウンド進出逃す

  • スポーツ報知
  • 更新日:2021/10/14
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◆バスケットボール天皇杯▽2次ラウンド A千葉85-77ベルテックス静岡(13日・静岡県武道館)

B3ベルテックス静岡が、ホームで同じB3に所属するA千葉に77―85で敗れた。チーム最多の23得点を叩き出したライアン・ステファン(27)の活躍などで、終盤まで最大11点リードも、相手に不用意なフリースローを与えるなど第4クオーター(Q)に逆転を許し、初の3次ラウンド進出を逃した。次戦は23日のリーグ戦、アウェーで金沢(午後2時、義経アリーナ)と対戦する。

つかみかけた初の3次ラウンドが遠のいて行った。71―71で迎えた第4Q残り5分余り。ベルテックス静岡は、A千葉・大塚裕土(34)に、1分間で8得点を許した。第3Q中盤の11点リードから逆転負け。ファクンド・ミュラーHC(48)は「試合の大部分はコントロールできていた。残念だ」と肩を落とした。

リズムはつかんでいた。開始17秒、天皇杯初出場のステファンのファーストシュートを皮切りに、前半だけでチームは8本の3Pを決める。守備でも「体を使って激しいプレーができた」(ステファン)と、第1Qはわずか9失点。初対戦の相手に、6点リードで前半を終えた。

強みの「激しさ」が後半は裏目にでた。第3Qだけで9ファウルを取られ、フリースローの数は16対24。試合中はレフェリーに何度も声を荒らげたミュラーHCは「審判のせいではない」と前置きしながら「ジャッジに適応できなかった」とした。

B3に新規参入したA千葉との初対戦。「2年でB1」を掲げ、大型補強でリーグ優勝候補に挙がる相手をあと一歩まで追い詰めた。初黒星を喫したさいたま戦(77●96)から中3日の過密日程にも、ミュラーHCは「我々はどんなゲームでも勝てるというのが証明できた」と手応え。3Pを4本全て決めた福田陽平(26)は「(ベルテックスの)現在地を占う試合だった」とし、「やりたいバスケを体現できれば全然、戦える。先のことは考えずに勝ちをつかんで行きたい」と誓った。(内田拓希)

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