【独自】静大と浜松医大の再編問題...現状説明求める期成同盟会の会合を静大・日詰学長は欠席する方針

【独自】静大と浜松医大の再編問題...現状説明求める期成同盟会の会合を静大・日詰学長は欠席する方針

  • 静岡第一テレビ
  • 更新日:2023/11/21
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Daiichi-TV(静岡第一テレビ)

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静岡大学と浜松医科大学の再編をめぐり、浜松市を中心とした期成同盟会は12月の会合で、両大学の学長に現状説明を求めていますが、静岡大学の日詰学長は欠席する方針を固めたことが分かりました。

大学再編をめぐっては、両大学が2019年に合意した再編案に対して、静岡大学の静岡キャンパス側の反対が強く、現在、静岡大学は合意書とは異なる「1大学2校」案を正式な案にする方針で調整を進めています。この動きを受け、合意書通りの再編を望む浜松側の「期成同盟会」は、両大学の学長に説明を求める会合を12月6日に開催することを決めていました。

複数の関係者によりますと、静岡大学の日詰学長は、静岡大学としての「正案」がまとまっておらず、外部に説明すべきではないなどの理由から、会合を欠席する方針を固めたということです。

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