ファッション界の重鎮が手がけた、北欧デザイン好き必見の隠れ家風ホテル。

ファッション界の重鎮が手がけた、北欧デザイン好き必見の隠れ家風ホテル。

  • フィガロジャポン
  • 更新日:2022/05/14

コペンハーゲン中心部の歩行者専用道路ストロイエは、デパートやショップ、飲食店などが並び、地元っ子や観光客で賑わうショッピングストリートだが、その裏通りにオープンした隠れ家風ホテル、ザ・ダーリン・デザイン・ゲストハウス(以下、ダーリン)が話題だ。

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フィン・ユールのポエットソファを中心に、ボーエ・モーエンセンのスパニッシュチェアなど、巨匠たちの家具が並んだリビング。photography: The Darling

ホテルといっても広さ100平米の1部屋だけだから、まるでairbnbのようだが、大きな違いはディテールまで凝ったインテリア。家具は、フィン・ユール、アルネ・ヤコブセン、ポール・ケアホルムなどのデンマークを代表する巨匠デザイン、アートは新進気鋭の前衛アーティストの作品という、新旧のコントラストで遊び心のある雰囲気を醸し出す。

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ダイニングテーブルはケアホルムの「PK54」。延長用木製パーツで8人までのプライベートディナーができる。奥に見えるのは書斎。photography: The Darling

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木材にこだわる大工集団、KøbenhavnsMøbelsnedkeriによって設計され、手作業で完成した最先端のキッチン。photography: The Darling

それに加え、壁のペイント、壁紙、タオル、スリープマスクなどもオリジナルデザイン。しかも、家具から調度品まですべてが購入可能だから、ここでの滞在経験を自宅でも再現できる。職人の手仕事で作られたこだわりのキッチンもあるから、宿泊だけではなく、イベントやプライベートダイニングの主催も可能。出張料理人の手配もしてくれるから、特別な会食だってできる。

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写真左から、ホテルの設立者、ウッフェ・ブカールとイエンス・ロッケ。ウッフェは、デンマークのファッション業界の重鎮として知られる。photography: The Darling

ちなみに、このユニークな空間をプロデュースしたのは、デザイン、インテリア、ファッションのクリエイティブ・エージェンシー、ダーリン・クリエイティブ・スタジオを運営するイエンス・ロッケとウッフェ・ブカール。彼らは、世界20カ国で読まれているハイファッションマガジン「DANSK」の発行や、TVや雑誌のファッションコメンテーターとしても知られている。北欧デザイン好きなら、泊まるべきホテルリストにぜひ加えてほしいホテルだ。

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ロイヤルコペンハーゲンのテーブルウェアにオリジナルティーやスコーンでおもてなし。photography: The Darling

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ベッドルームにはオリジナルの壁紙。お揃いのスリープマスクもある。ベッドリネン類は、ライフスタイルブランドのAiayu。photography: The Darling

ザ・ダーリン・デザイン・ゲストハウス
https://thedarling.dk/theguesthouse/

text: Chieko Tomita

冨田千恵子

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