米独立リーグがロボット審判を撤廃 投本間も元の18.44mに 選手の不満爆発でストライキ寸前

米独立リーグがロボット審判を撤廃 投本間も元の18.44mに 選手の不満爆発でストライキ寸前

  • SANSPO.COM
  • 更新日:2022/01/15
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米独立リーグ・ランカスターの本拠地「クリッパーマガジン・スタジアム」

【ニューヨーク13日(日本時間14日)】米独立リーグのアトランティックリーグは13日(同14日)、2022年からマウンドのプレート位置を通常の距離に戻し、またストライクを自動判定できるシステム、いわゆるロボット審判の導入を撤廃すると公式サイトの声明で発表した。

米大リーグと2020年9月から正式なパートナーシップを組んでいる同リーグは、大リーグが検討する新ルールなどを試験的に導入しデータなどを収集している。

声明によると、同リーグはストライクの自動判定システム(ABS)、いわゆるロボット審判を2019年のシーズン後半から21年まで使用。22年は通常の審判に戻すが、今後は大リーグの傘下マイナーリーグで使用が続行されるという。

マウンドのピッチングプレートは21年のシーズン後半に、通常の60フィート6インチから(約18・44m)から1フィート(約30.5センチ)後ろに移動。投手とホーム(打者)の距離を伸ばすことで、打者が打球を捉え易くなりファンにエキサイティングな試合を提供することを目的としていた。しかし、大リーグが望んでいた結論が出なかったことから22年は撤廃することを両リーグが合意したという。

13日(同14日)付のCBSスポーツ(電子版)では「両ルールについて選手からは不満が相次いでおりストライキ寸前だった」と選手の声を取り上げている。

アトランティックリーグのリック・ホワイト社長は「試験的導入のため、ルールや機材が変わるのは当然のこと、だから大リーグとアトランティックリーグはこれら試験を実施している。大リーグの将来のゲームの開拓者として関わっていくことは誇りに思っている」とコメントしている。

大リーグが導入を検討している、拡大ベース、延長戦のタイブレーク、シフト禁止などは引き続き独立リーグでの使用を継続する予定で、両リーグは今年春に22年シーズン導入予定の新たな試験的ルールを発表予定としている。

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