野球殿堂入り23年ぶりに競技者表彰「該当者なし」高津監督とバース氏わずかに及ばず

野球殿堂入り23年ぶりに競技者表彰「該当者なし」高津監督とバース氏わずかに及ばず

  • 西日本スポーツ
  • 更新日:2021/01/14
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野球殿堂博物館は14日、今年の殿堂入りのメンバーを発表した。競技者表彰はプレーヤー表彰、エキスパートとも該当者なし。特別表彰で1996年アトランタ五輪野球日本代表監督などを務めた川島勝司氏と、野球史を伝えるノンフィクション作家の佐山和夫氏が選出された。

選出には有効投票数の75%が必要。プレーヤー表彰は今回269票以上が必要で、日米で通算313セーブを挙げたヤクルトの高津臣吾監督は259票だった。エキスパート表彰は今回101票が必要で、阪神で2年連続の三冠王に輝いたランディ・バース氏が95票だった。

該当者なしはプレーヤー表彰が2年連続2度目、エキスパート表彰が6年ぶり5度目。競技者表彰で殿堂入りが選出されなかったのは、表彰規程の改正でプレーヤー部門(選手経験者限定)とエキスパート部門(監督、コーチ経験者らも含む)に分割される前の1998年以来23年ぶり12度目。

特別表彰は11票が必要で、川島氏は13票、佐山氏は12票だった。

野球殿堂入りの対象者と選出方法は次の通り。

【競技者表彰】

▽プレーヤー表彰

対象は引退から5年以上の元プロ選手。候補者でいられるのは15年間。選考は野球報道に関して15年以上の経験を持つ委員が務め、7人以内の連記で投票する。

▽エキスパート表彰

プロのコーチ、監督でユニホームを脱いで6カ月以上が経過しているか、引退から21年以上のプロ選手が対象。選考は既に殿堂入りした人、競技者表彰委員会幹事と野球報道30年以上の経験を持つ委員が5人以内の連記で投票する。

【特別表彰】

対象は(1)アマの競技者で選手は引退から5年以上、コーチと監督は引退後6カ月以上(2)プロ、アマの審判員で引退後6カ月以上(3)プロ、アマの組織などの発展に貢献(4)日本の野球の普及、発展に貢献―の項目に該当する人。選考はプロ、アマの役員や野球関係の学識経験者が投票する。

西日本スポーツ

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