
テレビ西日本
北九州市の小学生が魚釣りに挑戦です。
一番の大物を釣り上げるのは、一体、誰なんでしょうか?

教わりながら釣り竿を操る様子
毎年恒例の釣り大会に参加したのは、北九州市門司区にある柄杓田小学校の子供たち。
1時間以内にどれだけ多くの魚が釣れるのか、挑戦しました。
子供たちは、地域の住民や保護者に協力してもらいながら学校近くの漁港で釣り竿を操ります。
しかし、中にはなかなか魚が釣れず、心が折れそうになっている子供も…
◆小学4年生
「釣れない」
◆小学5年生
「魚がなかなか来ません」
そんな中、子供たちの釣り針に魚が食いつき始めます。
「おーとれた!」
「来た?おめでとー!」
「メジナ?」
「メジナ、おいしそう」

釣った魚をもつ子供
この近くではクロダイやメジナなどが多く獲れるということで、子供たちは釣った魚と共に記念撮影をするなどして楽しんでいました。

全長21センチの「セイゴ」
そして今回、一番の大物を捕らえたのは…
◆小学5年生 藤目栄汰さん
「でか!でかい!びっくりした!」
5年生の藤目栄汰さんにヒット!
藤目さんが釣ったのは全長21センチのセイゴです。

小学5年生 藤目栄汰さん
◆小学5年生 藤目栄汰さん
「引きがいい感じで来たので楽しかったです。唐揚げにして食べます」
貴重な体験ができた子供たちは、釣った魚の一部を自宅へ持ち帰って味わう予定だということです。