
こんにちは。韓国ドラマファン歴10年以上!ヨムーのライターのゆりです。
韓国ドラマといえば、爽やかな恋愛ストーリーやラブコメディといったものを想像する方もいるかもしれません。
しかし、「ドロドロ系」のドラマも中毒性があり面白いと韓国ドラマファンに根強い人気があります。
今回はそんな「ドロドロ系」ドラマの中でも、驚異的な高視聴率を記録し人気の高かったドラマを2作品紹介します!
※サムネイルはユンシユンの別作品イメージ画像です。
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夢と希望と欲望と…『製パン王キム・タック』

※画像はユン・シユン出演『サイコパスダイアリー』のイメージ画像です。
主要キャスト
キム・タック役 ユン・シユン
シン・ユギョン役 ユジン
ク・マジュン役 チュウォン
ヤン・ミスン役 イ・ヨンア
あらすじ
コソン食品の会長の妻であるインスクは、後継者となる息子を生むことができずに肩身の狭い思いをしていました。
そんな中、会長の子を妊娠した使用人のミスン。そのことを知ったインスクは激怒し、ミスンは危害を加えられることを恐れて密かに子供を出産することに。
ミスンが産んだ子は「キム・タック」と名付けられました。
タックはパン職人への夢と希望を持ちながら、欲望渦巻くコソン食品の後継者争いに巻き込まれていき…。
見どころポイント
このドラマは、韓国での最高視聴率58.1%という驚異の記録を持つ大人気ドラマです。
視聴率...BS fuji 公式サイトを参照。
『製パン王キム・タック』という爽やかな青春ドラマのようなタイトルながら、第1話からドロドロが全開。
ですが、主人公・タックを演じるユン・シユンの爽やかさが、ドロドロなストーリーを重く感じさせません。
今や人気俳優の1人のユン・シユン。爽やかで初々しさ残る演技に注目です。
ここは絶対見てほしい!見逃せないポイント
実は、このドラマは1980年代が舞台となっています。
かつて日本で放送されていた「昼ドラ」を思い出すような、そんな世界観がこのドラマにはあります。
良い意味で「古さ」を感じるドラマでもあるこの作品。
ドロドロドラマ好きなら、どっぷりとこのドラマの世界観の沼から抜け出せなくなる中毒級のドラマだと思います。
主役の爽やかさとドロドロなストーリーのギャップ、見逃せません!
純粋さと愛憎渦巻く大人の愛を描いた『憎くてももう一度』

※画像はパク・サンウォン出演『砂時計』のイメージ画像です。
主要キャスト
ハン・ミョンイン役 チェ・ミョンギル
イ・ジョンフン役 パク・サンウォン
ウン・へジョン役 チョン・インファ
チェ・ユニ役 パク・イェジン
あらすじ
事業で成功を収め国内最高グループの会長であるハン・ミョンイン。
財閥家の1人娘だったミョンインは、カリスマと呼ばれる存在となりながらも亡くなった初恋相手を長年忘れられずにいました。
そんな中、愛のない結婚をした夫であるイ・ジョンフンに対しても徐々に、憐れみと愛情が芽生えていたミョンイン。
しかし、ジョンフンには密かに隠していた秘密があり…。
見どころポイント
嫉妬、欲望…ドロドロながらも初恋を忘れられないという純粋さもある、そんな大人の愛を描いた「ドロドロ系」ドラマです。
しかし、このドラマの注目ポイントはドロドロなだけではないストーリー。
欲望渦巻く人間模様から本当の愛を無意識に探しているミョンインの姿に、どこか考えさせられるものがあると思います。
ここは絶対見てほしい!見逃せないポイント
主要キャストには、実力派の俳優・女優が勢ぞろい!
まるで、ベテラン役者陣の演技対決を見ているような感覚になります。
特に、ミョンイン役のチェ・ミョンギルとへジョン役のチョン・インファの演技は圧巻中の圧巻!2人の演技の迫力に圧倒されますよ。
ベテラン女優のぶつかり合う演技は、まさに「熱演」の一言です。
「ドロドロ系」ドラマの世界にあなたも夢中!?
今回は、驚異の高視聴率を記録した人気「ドロドロ系」韓国ドラマ2作品を紹介しました!いかがでしたか?
韓国の「ドロドロ系」ドラマが持つ独特な世界観は、視聴者が沼から抜け出せなくなる中毒性を持ちます。
少しオーバーだと感じるストーリーも、ドラマを盛り上げ美味しく楽しいドラマになる調味料。
先へ先へと見たくなる!そんな「ドロドロ系」韓国ドラマの世界に、あなたも夢中になってみませんか?
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ゆり