【岩手】盛岡市上厨川土地区画整理組合が破産 区画整理事業を手掛けていた

  • 東京商工リサーチ(TSR)
  • 更新日:2020/09/14

盛岡市上厨川土地区画整理組合(TSR企業コード:136466460、盛岡市上厨川字小荒川79、設立2005(平成17)年6月、代表清算人:高橋運吉氏)は8月31日、盛岡地裁より破産開始決定を受けた。破産管財人には藤田治彦弁護士(藤田法律事務所、同市内丸16-15、電話019-606-3600)が選任された。
負債総額は債権者2名に対して12億7813万円。

2005年6月28日、組合設立の認可を受けて事業を開始。盛岡インターチェンジに隣接する27.2ヘクタールを整備対象地域とし、区画整理事業は総事業費47億6600万円を投じて流通・工業用地などを整備する計画だった。

しかし、地価下落などが響き売却が進まず事業は頓挫。下水管整備の一部に着手しただけで、事業停止状態となった。保留地売却ができず、下水管などのインフラ整備や移転補償、コンサルタント経費に充当した銀行からの借入金も返済も滞っていた。

組合側では自発的な解散ができない状態に陥ったとして、2016年10月6日付で組合の理事職務執行者により盛岡市に事業収束を依頼。これを受けて2017年2月15日には盛岡市が認可を取り消し、当組合の解散が決定。清算組合に移行し、債務処理を進めて今回の措置となった。

東京商工リサーチ(TSR)

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