AppleとEpicの裁判が開始、電話傍聴をミュートできず大混乱

AppleとEpicの裁判が開始、電話傍聴をミュートできず大混乱

  • iPhone Mania
  • 更新日:2021/05/04
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海外Apple関連メディアの9to5Macは現地時間5月3日、AppleとEpicの裁判が混乱とともに開始されたと報じました。裁判所が電話傍聴システムをミュートすることに失敗し、大勢の傍聴者が発言した模様です。

AppleとEpic Gamesの裁判

2020年8月、人気ゲーム「フォートナイト」を運営するEpicは、App Storeでの手数料を回避するために、同社への直接課金システムを導入したことにより、App Store等から「フォートナイト」アプリ等を削除されました。

その後、EpicがApp Store反対運動「#FREEFORTNITE」を展開するなど、AppleとEpicの対立は激化の一途をたどり、互いが提訴し法廷での事前審理等を経て2021年5月3日から裁判官裁判を開始することになっていました。

5月3日からの裁判は、App Storeが反トラスト法(独占禁止法)に抵触しているかどうか判断される可能性があり、多くのユーザーやアプリ開発者から注目されています。

大混乱で幕開け

AppleとEpicの裁判では、ライブ配信は行われないものの、電話で傍聴することが可能となっています。

裁判開始当初、電話傍聴に大勢が接続していましたが、裁判所スタッフが傍聴者の通話をミュートにすることに失敗し、一時、AppleとEpic双方の支持者が思い思いに発言し、裁判は大混乱に陥りました。

9to5Macや海外メディアVentureBeatによると、例えば以下の発言があった模様です。

フォートナイトに自由を!

Epic Games!Epic Games!

奴らはしくじってiOSアプリを失った

私たちはただ携帯アプリに戻りたいだけなんだ

とても貧乏だから携帯電話を買えない

これってライブ通話だよな

お母さんに受話器とるなって言うつもり

さらに、フォートナイト上でコンサートを開いたトラヴィス・スコットの曲を演奏する人や、携帯アプリ版の自動照準機能のすばらしさを賞賛する人、自身のYouTubeチャンネルを宣伝する人等が続出し、支離滅裂な複数の音声が混じり合い、裁判所はまさしくカオスな状況に陥ったようです。

なお、その後裁判所スタッフが傍聴者の音声をミュートにすることに成功しており、今後同様の問題は起きずに済みそうです。

Source:9to5Mac,VentureBeat
(seng)

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