巨人の新外国人、グリフィンが順調に仕上げてきた。直球に力があり、カーブなど変化球も切れた。危なげなくまとめ、５回１失点（自責０）の内容。「全体的に良かった。きょう得たものを蓄え、臨機応変に対応したい」と話した。
開幕投手の有力候補とみられていた菅野は、１８日に右肘付近の軽い張りを訴えた。実戦で好投が続く米国出身左腕に大役を託すか問われた原監督は、「ノーコメント」と苦笑い。グリフィンは「開幕は菅野であるべきだ。けがが理由だと本人も悔しいだろう」と気遣った。
時事通信社
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