2023.09.14(木)タイトル画像だけではわかりにくいけどカウンターの後ろにあるのは「リーフ野菜」
Yahoo!クリエイターズプログラムで公開した記事をnoteでリライト版で紹介しましょう。
ちょっと珍しいところなので「観光資源的な感じになってる気もする」
そんな場所です。
https://news.yahoo.co.jp/expert/creators/miyamotomanabu
最近、おもしろい形態のお店に出会ったんです。
結論から言うと「お店の中で野菜を作っていた」んです。
きっかけは「野祭の祝菜 TABI-MICHI FES」
2023/3/12(日曜)に新百合ヶ丘の川崎市アートセンターを訪れたときのこと。
【3月12日(日)開催】 #川崎市アートセンター で、都市農業活性化連携フォーラムを開催!
農産物を活用した商品開発について、農業者と商業者のトークセッションを行います。
同時開催で、 #地場野菜 や #川崎名産品 を届ける「野祭の祝菜 TABI-MICHI FES」も開催されます。 https://t.co/dYh38WcBvS pic.twitter.com/11GIrFuJnK
— 川崎市経済労働局 (@kawasaki_keizai)
March 10, 2023
from Twitter
テントで興味を引くものを発見して店頭で話を聞かせてもらったところがあります。

この場所で見つけた「FUN EAT MAKERS」というお店。
何が珍しいかというと・・・

特別な栄養を含んだ水と、光合成を効率よく促進させるLED照明で、室内で野菜を生産しています。天候に左右されず、1年を通して安定量を安定価格で提供いたします。オーガニック野菜の品質を越えるために、無農薬はもちろん、食品工場同様に衛生管理を徹底しており、外部からの虫や細菌類の混入を防ぎます。
室内でリーフ野菜を生産されているだけでなく、野菜や果物を利用した飲み物を中心にお酒やおつまみが楽しめるお店(飲食店)が「あいもーる武蔵新城にあるんです!」という情報をもらって、「え?どういうこと」と気になる情報が多かったので、直接お店訪問して確かめることにしました。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002806.000003670.html
Fun Eat Makers 武蔵新城
キーワードは「あいもーる武蔵新城」。

あいもーるの中に入ってしばらく行くと発見!

JR南武線武蔵新城駅南口から歩くこと5分程度
緑の扉枠と店内奥がLEDで光っているお店なので気になる人も多いお店です。といっても体験してみないとね!さっそく入店!(「  ̄ー ̄) ドレドレ・・・
入店
入ってみるとLED照明に照らされるリーフ野菜が奥にたくさん!

この日は事前に「Fan Eat Makers武蔵新城のFacebookページ」(https://www.facebook.com/funeatmakers)でカレープレートランチ※が食べられる投稿を見かけたので注文してみました。
※その都度、違う飲食提供の可能性があるのでFUN EAT MAKERのSNSを確認しましょう!

店内の飲食席:商店街の様子も見られます
店内でいつもどんなものが提供されているのか気になるところ。ドリンクのスタンディングバーが中心で、お店の方に聞くとほんの先ほどまでお客様がカウンターでスムージーハイを飲んでおられたそうです。

アルコールやワイン、ソフトドリンクまで※お酒は二十歳になってから
メニューを見ているうちにスムージが到着!
フレッシュスムージー
成分を店員さんに質問してみました。
りんご・甘酒・アーモンドミルク・白きくらげ・レモン汁・カルダモンパウダー

フレッシュスムージー【税込】440円
体にいい成分がたくさん。飲んでみ
るとショウガの感じがして「カルダモンパウダー」がその香りを出しているようです。調べてみると「カルダモン」は「スパイスの女王」と呼ばれているんですね!

また今度来た時にでも!
今度は食べ物が気になり見渡すとアルコール提供があるぐらいなので「呑みはじめセット」という掲示を発見。
カレープレートランチ
こちらはカレープレートランチ(水金限定提供【税込】)。

カレープレートランチ【税込】1210円(ご飯大盛りは1375円)
このプレートにのっている野菜がこの「Fun Eat Makers 武蔵新城」で作った野菜になるそうです。ドレッシングなどを使わずオリーブオイルで新鮮な野菜をいただきます。カレーはスパイシーなカレーで手羽先が入っていて簡単に骨から肉が外れるぐらいのホロホロに。
おいしくいただきました!ごちそうさまでした!
一番気になったのはスムージーもカレーのレシピも「どなたが作ったんですか?」と質問すると「ノマド料理人 RICO(Instagram)さん」(https://www.instagram.com/nomado_ryorinin/)というお店の方の回答。ランチ後に16時以降に開かれるスタンディングバーに来られるということで再訪してお会いできました。
なんでこんな形態なんだろう?と考えたときに最初の「Fun Eat Makers」のチラシにヒントがありました。
これから飲食店を開きたいシェフがアイデアの詰まったお料理を日替わりでご提供します。是非、ご来店ください。(FUN EAT MAKERチラシの一部文言引用)
ノマド料理人 RICOさんは、いろんな料理の経験を活かしさまざまなところで料理をふるまっておられる方なので「Fun Eat Makers 武蔵新城」という飲食形態の場所でご自身で考案された料理をこの場所で提供されているとのこと。

この掲示を見ると店内の野菜だけでなく「近隣の農家さんの食材」も提供されていくみたいですよ!
店内栽培されているリーフ野菜は「サラダパック100g【税込】540円」で販売していて買って行かれる方もおられるとのこと。気になる人はお店で野菜を買っちゃいましょう!
店内で野菜栽培という「究極の地産地消」。
今後「Fun Eat Makers 武蔵新城」が新鮮な野菜食材を提供するスタンディングバーとしてもどんな展開を見せていくのか楽しみです。
みなさんも一度、「Fun Eat Makers 武蔵新城」に行ってみて店内野菜栽培されている不思議な空間でバー体験してみてください!
Fun Eat Makers 武蔵新城(ファン イート メイカーズ)produce by 株式会社コネクトアラウンド(ホームページ(https://c-aro.com/))住所:〒211-0044 神奈川県川崎市中原区新城1-12-14電話番号:044-400-2009ランチ提供【水曜/金曜】スタンディングバー【金曜土曜】16:00-22:00/【日曜】12:00-19:00詳細な開店時間については下記公式SNSをご覧ください。公式SNS:Facebookページ(https://www.facebook.com/funeatmakers)/Instagram(@fun_eat_makers_musashishinjo)(https://www.instagram.com/fun_eat_makers_musashishinjo/)
2023/3/18:Yahoo!JAPAN クリエイターズ掲載記事(https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/dedebf8437c1c3bc109861176bb264730efe54d3)
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/dedebf8437c1c3bc109861176bb264730efe54d3
編集後記(というかその後)
リライト公開が半年前になってるー(。゚ω゚) ハッ
私が取材した後、テレビ局がこぞって来てるようなところなんです。
そりゃー珍しいですもの!
これは「路線バスの旅」(。゚ω゚) ハッ
https://www.facebook.com/funeatmakers/posts/pfbid038PxdkDN65Znu3UmJSeY9xFunrsPSgk8fj7nPbC2qz24XFdLTjq5d8fujYKp2BpBrl
そして、news everyの中継も
https://www.facebook.com/funeatmakers/posts/pfbid0WXQ7QQoq99idDtwiiuvBo84jsKzHhMLAQrfVtQxPgHPTJfKZvs7UBohfdF49oyAel
私が行ったのは3月なのでテレビ局よりも前に行けてよかったー
栽培しているすぐそこでスムージーとか作れるんですから新鮮ですよね。街の人もお店の中で栽培している光が気になって目立つ場所で気になるというときに私も行って話が聞けたのでいい時間を過ごすことができました。
それでは、みなさんよい一日を(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪
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とある中小IT企業ショチョー/コワーキングスペースマニア(Suupアンバサダー)/新しい働き方「ゆる業」提唱者/Yahoo!ニュースエキスパート(クリエイタ―:川崎市)/うちのデジタルネイティブ(小学生)と奥様のゆるファミリー
みやもとまなぶ