高田聖子&松村武より公演に向けたコメントが到着 月影番外地 その7『暮らしなずむばかりで』

高田聖子&松村武より公演に向けたコメントが到着 月影番外地 その7『暮らしなずむばかりで』

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  • 更新日:2022/09/23
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2023年1月18日(水)〜29日(日)下北沢ザ・スズナリにて上演される、月影番外地 その7『暮らしなずむばかりで』。この度、高田聖子、松村武より公演に向けたコメントが届いた。

「月影番外地」は、劇団☆新感線の高田聖子が劇団公演とは違った新しい試みに挑戦しようと「月影十番勝負」として1995年に立ち上げたユニット。

誕生してから12年、気鋭の作家、演出家、俳優に勝負を挑み続け、2006年に「十番勝負」で決着を迎えたはずだったが、「やっぱりまだ続けたい!」という高田聖子とスタッフとの思いが募り、2008年に「月影番外地」として復活。「高田聖子の新たな魅力を開拓すること」をテーマに、時には文芸路線、時には思いっきりバカバカしいものをと攻め続け、5作目となる『どどめ雪』(2016年上演、作/福原充則、演出/木野花)では、高田が2016年第51回國屋演劇賞個人賞を受賞するなど、大きな評価を得た。

今回、脚本を勤めるのは「ピチチ5(ピチチクインテット)」を主宰し脚本・演出を務め「ニッポンの河川」「ベッド&メイキングス」「スリーピルバーグス」などのユニットでも活動する、福原充則。『くじけまみれ』『つんざき行路、されるがまま』『どどめ雪』に続き「月影番外地」は4作目となる。

演出は木野花。、1974年に女性だけの劇団「青い鳥」を結成。80年代小劇場ブームの旗手的存在となり、退団後は女優、演出家として演劇界を力強く牽引し、2018年『愛しのアイリーン』でキネマ旬報助演女優賞を受賞している。「月影」は『僕の美しい人だから』で演出を務めて以降、演出または役者としてほぼ全作品に参加し、いまや「月影」シリーズのブレーンとしてなくてならない存在である。

出演者は、劇団「カムカムミニキーナ 」の主宰で作・演出・出演として活躍の松村武。大人計画の宍戸美和公。「月影番外地」には『ジエットの窓から手を振るわ』で強烈な印象を残して以来2本目の出演になる。また映像や舞台で幅広く活躍中の田村健太郎、『つんざき行路、されるがまま』、『どどめ雪』についで3作目の出演になる。また「動物電気」の森戸宏明、「HIGHLEG JESUS」出身の信川清順ら、演劇界の個性派、演技派たちの共演が実現した。

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(左から)高田聖子、松村武

高田聖子 コメント

コロナ禍になって、あまりの先の読めなさに集団でモノを創るのが怖くなる感覚がありました。怖くてもぼんやりしていてもただ時は過ぎるばかりなので、本当に少しづつ月影の準備をはじめました。はじめてみると「できるかもしれない」という思いが湧いてきました、単純ですね。色んなことが具体的に決まっていくと希望が大きくなってゆき、出演のお願いをしたみなさんから次々といい返事がもらえて、なんだかスイスイと雲が晴れていくような感覚がありました。手前味噌で申し訳ないけれど、みなさんが月影に興味を持ってくれている実感があって、それが素直に嬉しいです。
脚本を福原さんにお願いするのは四度目です。毎回、面白いようにどん詰まりから得体の知れない光に向かってじわじわと歩きだす登場人物たちが、今回は「自らエンジン噴かせて限界突破」する様な作品になるのではないかと思っています。
まだまだマスクを外せない昨今、目の前で顔の下半身を曝け出す我々をお楽しみいただけたら幸いです。
五十路の逆噴火物語、どうか楽しんでいただけますように。まずは健康第一で、みなさんにお会いできる日を楽しみに準備を進めます。

松村武 コメント

月影は以前から「レベルの高い役者が集う場」だとの印象でした。だから月影に呼ばれるっていうことは、俳優として、すごく嬉しい。実は、自分の劇団(カムカムミニキーナ)の藤田記子が出た時は、嫉妬を感じてました(笑)
演出の木野さんは、僕の劇団の芝居をよく観に来てくれて、厳しいことも言ってくれます。怖くもあり、頼もしくもあり、まるで「伝説の酋長」のようなイメージ。戦々恐々ですが、きっと稽古は無心にぶつかれて、楽しいんだろうなと思っています。
おもしろい作品になると思うし、するつもりです。
木野さんや福原さんに、自分の新しい部分が引き出されるのを、とても楽しみにしています。
「クオリティは安心。でも予想がつかない」のが月影だと思っているので、ぜひ見に来て欲しいです。

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