「教育に新聞を」京都で24年にNIE全国大会 初開催へ運営態勢決定

「教育に新聞を」京都で24年にNIE全国大会 初開催へ運営態勢決定

  • 京都新聞
  • 更新日:2022/05/14
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NIE全国大会の京都開催が承認され、運営態勢を決めた京都府NIE推進協議会の総会(京都市中京区・京都新聞社)

NIE(エヌアイイー)(教育に新聞を)活動について教育、新聞関係者や市民が集い、在り方を考える第29回「NIE全国大会」が2024年8月、京都市で開催される。主管団体となる京都府NIE推進協議会の総会が13日あり、運営態勢を決めた。NIE全国大会の京都開催は初めて。

大会は日本新聞協会が主催し、京都府と京都市の各教育委員会が共催する。京都新聞社と、府内に拠点のある新聞・通信社や教育関係団体でつくる府NIE推進協議会が主管し、事務を担う。

全国大会は毎年、各都道府県持ち回りで開いている。新聞を教育に生かす活動に関連して、学校や教員による公開授業、取り組みの報告や交流、講演やパネル討論を行う。

新学習指導要領は、情報活用能力の育成に向けて新聞や統計資料の活用を図ることを明記している。デジタル端末の活用や、社会や生活に関わる多様な情報を収集、分析、表現する探究的な学習においてもNIEが重視されている。

協議会の位藤紀美子会長(京都教育大名誉教授)は総会で「コロナ禍や紛争、災害が相次ぐ時代に、情報教育は極めて重要。成人年齢が18歳に引き下げられ、情報源がスマホなど個人的な物へと変化する中、確かな情報を基に判断する主権者・市民を育てるため、2年後の大会に向けてスタートを切りたい」と話した。

大会は24年8月1、2両日を予定する。全国大会は今年8月4、5日に宮崎市で、来年は松山市で開かれる。

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