Windows 10の「電卓アプリ」がLinuxに移植されて登場

Windows 10の「電卓アプリ」がLinuxに移植されて登場

  • マイナビニュース
  • 更新日:2020/10/18
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Canonicalは10月15日(米国時間)、「The Windows Calculator on Linux with Uno Platform|Ubuntu」において、Windows 10の電卓アプリケーションがLinuxに移植されたと伝えた。Linux版の電卓は「Uno Calculator」と呼ばれ、Snapcraftで公開されている。Snapを使っている場合には次のコマンドでインストールすることができる。

GNU nano v5.3リリース

○SnapでUno Calculatorをインストールする方法

snap install uno-calculator

Install Uno Calculator for Linux using the Snap Store | Snapcraft

Microsoftは3月6日(米国時間)、「Announcing the Open Sourcing of Windows Calculator - Windows Developer Blog」において、Windows 10の電卓アプリケーションをオープンソース・ソフトウェアとして公開したことを伝えた。ソースコードは「GitHub - microsoft/calculator」で公開されており、MITライセンスの下で使用できる。今回公開されたLinux版はこのソースコードをLinuxに移植したもの。特に注目されるのはその移植作業にUno Platformが使われた点にある。

Uno Platformは単一のソースコードからモバイルアプリ、デスクトップアプリ、Webアプリを開発するためのプラットフォーム。Linux版電卓はこのプラットフォームで移植作業が行われている。開発はWindows 10およびWSLで行うことができ、つまりWindows 10でLinux向けのデスクトップアプリケーションの開発が可能であることを意味している。

今回の発表は電卓アプリケーションがリリースされた点よりも、Windows 10とWSLでLinuxのデスクトップアプリケーションが開発できることが示された点に意味がある。モバイルアプリやWebアプリの開発も可能であり、今後こうしたプラットフォームを使った開発が増える可能性がある。今後の動向が注目される。

後藤大地

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