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FeliCaを搭載した小型端末のJerry 2や、タフネスQWERTY端末のTitanなど、ちょっと変わった端末をリリースし続けている中国のベンチャー系スマートフォンメーカーUnihertzが、新端末Titan Pocketのクラウドファンディング開始を予告しています。
Titan Pocketの名前からわかるように、2019年にクラウドファンディングを実施していたQWERTY端末Titanの小型版となる端末です。
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BlackBerryのような外観を持ち、一部マニアからは大いに支持を集めたTitanですが、大きく重いというのが弱点でもありました。小型になり、片手での容易に操作ができそうなTitan Pocketは、こうした弱点を克服している可能性があります。
現時点ではクラウドファンディングの実施が予告されているだけで、具体的な仕様は明かされていません。4.6インチでほぼ正方形だったTitanと並べた写真を見る限り、ディスプレイはアスペクト比3:2あたり、サイズは4インチ前半か3インチ後半といった印象です。

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また、キーボード最上段には、TitanにはなかったSymキーとFnキーも追加されています。この辺りは、Titanユーザーからのフィードバックを受けた結果なのかもしれません。
現在、Kickstarterでのクラウドファンディング開始に向けて、メールアドレスの登録ページが公開されています。登録しておくと、クラウドファンディング開始時に47%オフの早期割引を受けられるとのことです。
いつもの感じでは、4月末にクラウドファンディングが開始され、10月頃に出荷になるのではと予想されます。実際に手にできるのは当分先になりそうですが、今回も日本仕様としてFeliCaが搭載されるのかを含め、詳細発表を楽しみにしておきたいところです。
Titan Pocketは間もなく来ます🥳
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(Kickstarterでリリースする際お知らせします)
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— UnihertzJapan (@UnihertzJapan)
April 7, 2021
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Source:Unihertz
山本竜也(Tatsuya Yamamoto)