汚れ激落ちの「メラミンスポンジ」でも使わない方がいいところ

汚れ激落ちの「メラミンスポンジ」でも使わない方がいいところ

  • ライフハッカー[日本版]
  • 更新日:2021/04/08

様々な場所の頑固な汚れやしつこい染みを落とせる「メラミンスポンジ」は、驚くほど万能な掃除用品です。しかし、あまりにも仕事ができすぎるため、汚れと一緒に塗装が少し剥がれたり、消えたりすることがあります。

これは、販売時にはあまりうたわれていませんが、メラミンスポンジが研磨する掃除用品だからです。メラミンスポンジでの掃除で失敗しないために、覚えておくべきことをご紹介します。

メラミンスポンジは「スポンジ」ではない。その仕組みは?

スポンジのように見えますが、メラミンスポンジはその名の通りメラミンフォームの塊で、思ったほど柔らかくはない多孔質素材です。

The Family Handyman」によると、メラミンフォームは、硬いメラミン樹脂の糸で覆われた微細な気泡でできています。この糸は、損傷していない時はとても硬く、壊れると小さなガラスの破片のようにとても鋭いものです。

メラミンスポンジでこすった表面は、この2つの属性が強力に働き、メラミン樹脂が汚れをかき集め、細かな気泡が即座に吸収します。

汚れが残っている際、さらに力を入れてこすると、メラミンが細かな粒子に分解され、研磨力がさらに増加。埃を吸い込む紙やすりを使っているような感じです。

メラミンスポンジを使わないほうがいい素材

メラミンスポンジの仕組みを理解したら、使うべきではないところがわかってくるはずです。簡単に言うと、紙やすりを使うべきではない素材には、メラニンスポンジも使わないほうがいいということです。

メラミンスポンジの犠牲になった物としてご存知かもしれませんが、塗装されているもの、エナメル加工されたもの、ニスを塗ったもの、密封されたもの、その他コーティングされたものは排除されます。

ステンレスの金属も、メラミンスポンジで艶がなくなるので使わない方がいいです。

基本的に、ピカピカ、つやつやしたコーティングがされている場合は、メラミンスポンジは使わないでください。

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Image: Bykfa / Shutterstock.com

汚れを落とすには、物理的にこすること

また、紙やすりと同じく、メラミンスポンジもゴシゴシとこすらなければ効果がありません。

例えば、メラミンスポンジを小さく切って、トイレの中に放り込んでも、水を流した時に便器の中をこすって魔法のようにきれいにしてくれるわけではありません。

気泡とメラミン樹脂の組み合わせには、汚れを落とすために物理的にこすることが必要で、水に溶かすと目的が果たせなくなります。

トイレのこびりついた汚れを分解するには、メラニンスポンジよりも「WD-40」、「アルカセルツァー」、マウスウォッシュなどを使ったほうが効果的です。

それ以外の場合は、ほとんどの素材にメラミンスポンジを使うことができます。

これまでメラミンスポンジを使ったことがないところは、はじめに狭い範囲でパッチテストをして目で確認するのがいいでしょう。

魔法のように万能なクリーナーに見えても、ピカピカ、つやつやしたものを避けて、物理的法則に従って使用しましょう。

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Source:The Family Handyman
A.A. Newton - Lifehacker US[原文

的野裕子

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