高知県南国市の観光農園でマンゴーの収穫が始まっています。今年は日の光がふんだんに当たり、濃厚な味に仕上がっています。
【写真を見る】「口の中にまとわりつくような甘さ」高知・南国市でマンゴーの収穫始まる
真っ赤に色づいた夏の味覚。南国市の西島園芸団地では、先週からマンゴーの収穫が始まっています。
木の上で完熟させるマンゴーは、ネットの中に落下させて収穫します。西島園芸団地で栽培されているのは「アップルマンゴー」とも呼ばれる「アーウィン」という品種で、7月上旬までに2万5000個を収穫する見込みです。
果実の糖度は15度から17度。今年はハウスの面積を広げ木と木の間隔を広くしたため、木に当たる日光の量が増え、濃厚な味に仕上がっているといいます。
(西島園芸団地 公文洋さん)
「舌触りがなめらかで口の中にまとわりつくような甘さのマンゴーとなっています父の日のプレゼントに、お中元の贈り物にしてもらえれば」
(リポート:清谷麻夕奈)
「完熟マンゴー、いただきます!口の中に濃厚な甘さが広がります」
また、併設されたカフェではマンゴーを使ったパフェも楽しめます。
マンゴーは西島園芸団地の店頭やホームページで買うことができます。