【ジャンプ】50歳葛西紀明5位、今季初入賞で笑顔「さすがレジェンド」カズにライバル心も

【ジャンプ】50歳葛西紀明5位、今季初入賞で笑顔「さすがレジェンド」カズにライバル心も

  • 日刊スポーツ(スポーツ)
  • 更新日:2022/08/06
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1回目、116・5メートルを飛ぶ葛西(撮影・佐藤翔太)

<ノルディックスキー:札幌市長杯大倉山サマージャンプ>◇6日◇札幌市大倉山ジャンプ競技場(ヒルサイズ=HS137メートル)

葛西紀明(50=土屋ホーム)が5位に入り、今季初入賞を果たした。1回目116・5メートル、2回目K点(123メートル)越えの126・5メートルを飛んで合計202・3点だった。笑顔で表彰式に登場し、トロフィーを受け取った。「さすがレジェンドとしか言いようがない。(練習を)飛ばずに入賞」とご機嫌だった。

今季ラージヒル初戦を、ぶっつけ本番で臨んだ。会場に流れたB’zの「ultra soul」の音楽に乗って距離を伸ばした。今季はまだラージヒルでの練習をしていなかった。試合前の公式練習も飛ばず、本番の1回目が今季ラージヒル初飛びだった。以前から得意の“省エネ調整”で「(年齢が)50になると疲れちゃうので、疲れないように」と笑った。「2本とも良かったと思う。徐々に良くなってきている」と手応え十分な様子だった。

自信があった。前日5日の札幌市宮の森でのノーマルヒルの大会で「1発目からいけるって感触があった」。その直感を信じた。北京五輪金メダルで、この日最長不倒132メートルを飛んで優勝した小林陵侑(25=土屋ホーム)の飛躍を見て「怪物です」とうなり、その愛弟子の“怪物”は「ちょっとずつ上がってきている。やっぱラージヒル上手」と、師匠の躍進がうれしそうだった。

6月6日で50歳になった。刺激を受ける存在がいる。「上にはキングカズさんがいるので。カズさんを目指してやっていきたいなって気持ちになっている」。サッカー元日本代表FW三浦知良(55)にライバル心をのぞかせた。

今夏3戦目。14位、13位、5位と上位に浮上している。「だいぶいい感じでステップアップしてきている。明日(チャレンジ杯大倉山サマージャンプ)で表彰台を狙っていける自信につながった」。まだまだこれから伝説をつくる。

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