栄養豊富! ダイエットにもおすすめの「牡蠣」を食べよう

栄養豊富! ダイエットにもおすすめの「牡蠣」を食べよう

  • マイナビニュース
  • 更新日:2021/11/25
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気温が下がってくると、本格的な冬の訪れを感じますが、冬においしい食材の一つに牡蠣があります。牡蠣は、夏に旬を迎えるものもありますが、冬にもおいしく食べられます。栄養が豊富に含まれており、女性に嬉しい、美容や健康に役立つ栄養成分も含まれています。今回は、ダイエット中でもおいしく食べたい牡蠣レシピをご紹介しましょう。

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○牡蠣には栄養成分がたっぷり

いろいろな栄養素がバランスよく含まれているといわれている牡蠣ですが、エネルギー源となるグリコーゲンを含んでいます。グリコーゲンとは、肝臓に蓄えられてエネルギーの素になり、血糖を維持するために使われています。お腹が空いたとき、エネルギーが消費されたときに、糖質を供給する働きもありますので、私たち人間が体を動かすために欠かせない成分なのです。

また、コラーゲンの合成に関わる働きのある亜鉛も豊富に含まれています。亜鉛は、たんぱく質の合成にも働き、細胞の新生を促しますから、細胞の生まれ代わりが活発なところでは、亜鉛を必要としています。美容や健康に欠かせないミネラルです。亜鉛を必須成分とする酵素は200種類以上もあり、亜鉛は重要な栄養素です。発育を促進し、傷の回復を早め、味覚を正常に保ちます。ファストフードに偏った食事や、極端なダイエットが亜鉛不足を招くといわれていますから、十分気をつけましょう。栄養不足で亜鉛が足りなくなると、味覚障害を起こしてしまうことも報告されています。味を感じる「味蕾(みらい)」と呼ばれるところは、口の中にありますが、新陳代謝が活発なため、亜鉛が足りなくなると細胞の生まれ変わりに支障をきたし、味覚の低下をおこすことがあるといわれています。

亜鉛が不足するとかぜをひきやすくなるともいわれていますので、かぜやインフルエンザが流行する、これからの季節にも摂りたい栄養素です。

そのほか、たんぱく質を合成するアミノ酸の一種であるタウリンも含まれています。魚介類、特に貝類やたこ、いか、魚の血合いなどに多く含まれる成分ですが、牡蠣にも多く含まれています。疲労回復効果が期待できる成分で、市販されている栄養ドリンク剤にも含まれていますので、よく知られている成分です。肝臓や心臓の機能を高め、コレステロールが原因となる症状を防ぐことにも役立ちます。タウリンは肝臓で胆汁酸の分泌を促進しますが、胆汁酸にはコレステロールを排泄する働きがありますので、体内のコレステロールを減らす作用もあります。

○牡蠣の保存に注意

市販でよく販売されているむき身の牡蠣は塩水に浸かった、真空パックで販売されていることがほとんどです。容器の中に入っている塩水は取り除いて、保存容器に入れておき、残った牡蠣はこの塩水を利用して保存するとよいでしょう。冷蔵庫で保存しますが、冷凍したいときは、1つ1つラップに包んで保存するようにしましょう。
冷蔵したものは、2~3日のうちに食べてしまいます。冷凍したものは1か月程度保存できますが、風味は落ちてしまいますから、しっかり火を通して早めに食べきるようにしましょう。

おすすめ牡蠣レシピ
牡蠣の照り焼き

<材料>2人分
牡蠣         4個
*水         1カップ
*塩         小さじ1
片栗粉        大さじ2
オリーブ油      小さじ2
酒          大さじ1/2
砂糖         大さじ1/2
みりん        大さじ2
濃口しょうゆ     大さじ2
ベビーリーフ     1パック
ミニトマト      2個

<作り方>
1:牡蠣は塩水で洗い、真水で軽くすすいでからザルにあけ、水気をしっかり拭く。全体に片栗粉をまぶす。
2:フライパンにオリーブ油を入れて、中火で熱し、1の牡蠣を並べ、中火のまま両面を1~2分ずつ焼く。
3:全体に焼き色がついたら、調味料を加えて煮絡める。
4:器に盛り付け、水で洗ったベビーリーフ、ミニトマトを添えたらできあがり。

<ポイント>
牡蠣を塩水で洗うことで、うまみが逃げずにぬめりや汚れをとることができます。たんぱく質やビタミン、ミネラルもとれる牡蠣とお野菜を組み合わせることで、栄養たっぷりのおかずの一品になります。バランスよく食べながらおいしくダイエットしましょう。

岡田明子 おかだあきこ 管理栄養士。同志社女子大学管理栄養士専攻卒業後、高齢者施設に勤務し、利用者の食事管理を行う。その後ダイエットサプリメント会社の立ち上げに関わり、自身の13kgのダイエット成功経験をいかして「食べてキレイに痩せる」ダイエットメソッドを確立。独立後は、ヘルスケア関連を中心にレシピ監修や商品開発、講演や執筆活動、テレビなどのメディア出演などを務める。2014年に一般社団法人NS Labo(栄養サポート研究所)を設立し、栄養士、管理栄養士をサービスパートナーとして、健康事業のサポートとヘルスケア分野で活躍できる人材育成を行っている。著書に『妊娠できる体は食から30代からの妊活食』(KADOKAWA/角川マガジンズ)など この著者の記事一覧はこちら

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