巨人・山崎伊 桑田投手コーチの後押し受け 次世代エース目指し鍛錬の日々

巨人・山崎伊 桑田投手コーチの後押し受け 次世代エース目指し鍛錬の日々

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  • 更新日:2022/05/15

月が変わってツキが変わる。使い古された言葉だが、今の巨人には当てはまるのかもしれない。4月末までに20勝11敗のロケットスタートを決めたが、5月に入って3勝7敗(13日現在)と黒星が先行している。主将の坂本、リードオフマンの吉川が相次いで故障離脱。2人がそろってスタメンから姿を消した5日の広島戦から5連敗でその間、計8得点と得点力不足を露呈した。

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力投する巨人・山崎伊(撮影・白鳥 佳樹)

一方の投手陣も3日の広島戦で赤星が3回1/3を12失点。6日のヤクルト戦では堀田が2回2/3を5失点。翌7日もシューメーカーが3回6失点と先発陣の早期KOが目立っている。開幕から1カ月、赤星、堀田は今季初めて先発ローテーション入りした投手。言わば、昨年までは不在だった新戦力だけに責めることはできないだろう。

赤星が直近2試合連続、堀田も初勝利以降の3試合で5回を持たない中、直近2試合でしっかりと試合をつくっているのが、2年目の山崎伊だ。4月28日のDeNA戦(横浜)。3度目の先発で6回無失点に抑え、待望のプロ初勝利を挙げると、再戦となった5月10日(新潟)も初回に3点を失いながら2回以降立ち直り、6回3失点でクオリティースタートを達成。桑田投手チーフコーチは「チームが苦しい状況にあるので、先に失点しないという気持ちをもう少し強く持ってもらいたかった」と初黒星に苦い顔も見せたが「先発は6回3失点でナイスピッチングになる。初回の後、6回まで投げ切ったのは非常に素晴らしい」と賛辞も。中6日で17日の広島戦(宇都宮)に先発させる意向を明かした。

立ち上がりの失点については、自身の経験も踏まえ「初回は何年やっても難しい」と語り「ブルペンの球数も少ないタイプなので、立ち上がりを良くするために球数をもう少し投げさせるべきじゃないかなというのがここ何試合かあった。僕自身も反省です」と口にした。次世代エースは、かつてのエースとともにどんな成長曲線を描いていくのだろう。(記者コラム・花里 雄太)

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