
山陰中央テレビ
20日夜、松江市の市営住宅で火事があり1室が全焼しました。
この火事で、入居者約30人が一時避難しました。
(柳瀬友美記者):
「火元とみられるアパートからは、今も煙が出ています」
火事があったのは、松江市古志原の市営住宅です。
20日午後8時半頃、近くに住む人が焦げ臭い匂いや火災報知機の音に気付き、消防に通報しました。
火は約2時間半後に消し止められましたが、4階建ての集合住宅1階の1室、約43平方メートルを全焼しました。
この部屋には74歳の女性が1人で住んでいましたが、外出中で無事でした。
この火事で19世帯28人が一時避難しましたが、このうち70代の女性がのどの痛みなどを訴え、病院に搬送されました。
警察と消防が火事の原因を調べています。