黒崎蓮がキャディーなしで66 自らバッグかつぎラウンド 雨具持たずボール1ダース/国内男子

黒崎蓮がキャディーなしで66 自らバッグかつぎラウンド 雨具持たずボール1ダース/国内男子

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  • 更新日:2022/06/23

ジャパンプレーヤーズチャンピオンシップbyサトウ食品第1日(23日、栃木・西那須野CC=7036ヤード、パー72)ツアー選手会が主催する大会。2016年の「フジサンケイジュニア」を制した黒崎蓮(23)=フリー=が66で回り、首位と2打差の4位と好発進した。佐藤大平(28)=クリヤマホールディングス=が64をマークして単独首位。1打差の2位に宮本勝昌(49)=フリー、高花翔太(29)=エープル=がつけた。自らキャディーバッグをかつぎ、7つのバーディー(1ボギー)を重ねた。23歳の黒崎が4位発進。プロとして初めて受ける囲み取材で、瞳を輝かせた。

「経験になればいいなという感じで出たので、こういうスコアが出て自分でもビックリ」

キャディーはつけず、午前6時30分の第1組でスタート。「コースが平らなのは知っていたので〝かつぎ〟でもいいかなって」。バッグに入れる物は極力減らした。小雨が降ったが、雨具も持たず。ボールは1ダース(12個)。170センチ、94キロの体でバッグを背に、マイペースでラウンドした。

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10番ホール、キャディーバックを自ら背負って、セカンドショットに向かう黒崎蓮 =栃木・西那須野カントリー倶楽部(撮影・佐藤徳昭)

ツアー出場は3度目。下部ツアー(ABEMAツアー)を主戦場とする中、2週前に貴重な出会いがあった。ツアー通算8勝の手嶋多一と同組で回り、マネジメントを学んだ。「刻んでフェアウエーに置いて、150ヤードから乗せることを意識した」。教えを生かした。

東京・日出高3年時の2016年に「フジサンケイジュニア」で優勝。「覚えてますよ。人生で唯一の優勝なので」と笑ったが、17年のプロ転向以降は鳴かず飛ばず。現在は千葉・君津市のジャパンPGAGCでレッスンなどのアルバイトをしながら、練習を重ねる。

転戦先でのご当地グルメが楽しみ。「好きな食べ物は肉とすし。嫌いなのは野菜」。前夜はとんかつをほお張った。「シード選手になって、全国各地を回れるようになりたい」。上位を目指す〝一人旅〟が始まった。(阿部慎)

■黒﨑 蓮(くろさき・れん) 1998(平成10)年10月16日生まれ、23歳。千葉・木更津市出身。7歳でゴルフを始める。東京・日出高3年時の2016年「フジサンケイジュニア」優勝。17年にプロ転向。今季はQTランク67位の資格で出場。眼鏡でのプレーは「コンタクトだと距離感が合わない」ため。170センチ、94キロ。

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