太陽系の惑星を抽象的なデザインの旗で表す「Planetary Civilization Flags」とは?

太陽系の惑星を抽象的なデザインの旗で表す「Planetary Civilization Flags」とは?

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  • 更新日:2021/04/08
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アーティストのMiha Artnak氏が、地球などの太陽系の惑星を表す旗を作成するオープンソースプロジェクト「Planetary Civilization Flags」を開始しています。

Type I civilization flag | ♦ The Miha Artnak / ZEK

http://artur.zekcrew.com/projects/type1/

Planetary Civilization Flags

https://www.planetaryflags.com/

1964年、天文学者のニコライ・カルダシェフが、宇宙文明の発展度を示す3段階のスケール「カルダシェフ・スケール」を考案しました。その3つのスケールは以下。

◆1:タイプI文明

惑星文明とも呼ばれ、その惑星で利用できるエネルギーすべてを使用・貯蔵できる文明。

◆2:タイプII文明

恒星文明とも呼ばれ、恒星が放出するエネルギーを利用できる文明。

◆3:タイプIII文明

銀河文明とも呼ばれ、銀河規模でエネルギーを制御できる文明。

地球はこのどれにも当てはまらない「タイプ0文明」だと言われています。Miha Artnak氏は地球を「タイプI文明」に推し進めようという考えを文化的な観点からサポートするために、視覚言語として以下のようなデザインの旗を作成しました。

◆:太陽

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◆:水星

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◆:金星

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◆:地球

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◆:火星

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◆:木星

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◆:土星

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◆:天王星

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◆:海王星

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旗の黄色に色づけされた部分が太陽で、中央に配置された大きな円がそれぞれの惑星を表しています。太陽からの距離が離れるにつれ、旗の黄色いエリアが狭くなっていくようにデザインされており、惑星横に配置された白色の点はそれぞれの惑星を周回する衛星を表しています。その

ため、地球の場合は1つ(月)、火星の場合は2つ(フォボスダイモス)の衛星が配置されているのですが、木星・土星・天王星・海王星の衛星の数は実際の数とは異なっています。他にも、土星と天王星にはが描かれているのですが、同じく環を持つ木星と海王星には描かれていません。

Artnak氏は「新しい衛星の発見などでデザインが変わることもあり得る」と述べています。なお、これらのデザインはオープンソースとして公開されているため、誰でも無料でダウロードできます。

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