会場内で大型車用洗車機が稼働中...ジャパントラックショー2022

会場内で大型車用洗車機が稼働中...ジャパントラックショー2022

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  • 更新日:2022/05/16
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ジャパントラックショー2022

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パシフィコ横浜で5月14日まで開催中の『ジャパントラックショー2022』。トラック関連業界としては日本最大の展示会で、143社が参加した。

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自動車整備機器の取り扱いが中心の株式会社イヤサカと洗車機やデジタルの道路標識などを扱うエムケー精工株式会社のブースには、クルマのメンテナンス時にはよく見かける機器が多数展示されていた。なかでも大きく目立つのが、大型車用の門形洗車機だ。

この洗車機は『ビッグウォッシャー・アバンザード』と名付けられ、トラックやバスなどの大型車両だけでなく、車高1850mm以上の商用ワゴン車も洗浄可能なモデル。配置されたセンサーで自動的に車種を判別するので洗車前に車種の選択は不要だ。センサーでボディ形状を判別し的確なブラッシングが行われるため、最短で4分かからずに洗車が可能。

大型の洗車機についてはあまり馴染みがないので担当者に詳細を聞いた。『ビッグウォッシャー・アバンザード』自体は発売から4年ほど経っているが、オプションで普通車洗浄システムを今回新たに追加したとのこと。大型トラックやバスなどの運営会社では、業務用バンなども利用しているお客様が多いとのことで、洗車機で普通車バンも洗えるように機能拡張オプションを設定した。

またこの洗車機の大きな特徴として、普通車洗車機では一般的になりつつあるスポンジブラシを、大型洗車機として初採用している。取り付けられているブラシが色違いになっているのは、色分けされた部分ごとにブラシの取り外しが可能で、ブラシがすり減ったときに、すり減った部分だけを交換することが可能なためだ。

また大型洗車機導入の際にどうしても問題になるランニングコスト(水道代)については、古い大型洗車機では一度の洗車で300リットル近くの水を使っていたものが、本モデルでは135リットルの使用に抑えるなど、より少ない水で美しい洗車が可能になっている。そのほか独立制御式のサイドブラシとなっているため、装着位置が左右で異なるバスの大型ミラーも正確に避けて洗車できる。

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◆「機械式洗車機で洗車すると傷が付く」は嘘

機械式洗車機についてよく言われる『機械式洗車機で洗車するとボディに傷が付く』という噂について、専門メーカーとしての意見を聞いたところ、「そんな事はあり得ない」という返答があった。洗車機のブラシについてはスリースターブラシでもスポンジブラシでもボディに傷を付けるほどの力はない。

どちらのブラシも実際に回っているところに手を入れてみたが、痛みを感じるような強さではまったく無かった。見た目は毛足が細くて硬そうに見えるスリースターブラシだが、スポンジブラシよりむしろ手に当たる感覚は弱い。

ではなぜ傷が付くという話題だけが広まっているのかを聞いてみたところ、ボディに砂やゴミなどが多く付いているところに、少ない水の量で洗おうとすると、砂やゴミを擦りつけるため傷が付きやすい。またかなり古い洗車機の場合、ブラシをボディに押しつけながら形状を判断し洗い上げていたので、押しつける強さが強い所は傷が入った可能性があるとのこと。現在の洗車機はセンサーで形状を判断しブラシを当てているので、ブラシの圧力で傷が付くことはほぼあり得ないとのことだった。

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◆コロナ禍ならではの除菌・消臭製品に注目

ブースで展示されているもので注目度が高かった製品について聞いてみたところ、コロナ禍の影響もあり、オゾンで車内除菌・脱臭ができる『オゾン-デオ』の注目度が高いとのことだった。この製品は、機器に内蔵されたUVランプの紫外線でオゾンを生成し、クルマの中にオゾンを充満させ、除菌、脱臭を行えるといったもの。

車の大きさに合わせて、作業時間を任意に決められ、目安としては軽自動車・普通車で5分。ワンボックス車だと10分で施工完了する。コインメック(硬貨を入れるユニット)が取り付けられているので、コイン洗車場などに設置することが可能。エアポンプも内蔵されているので、エア配管などの工事が必要無いため、電源を繋ぐだけで動作する。

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◆家庭用パン焼き機にMK精工のロゴ?

ちなみにエムケー精工は、今回展示されているクルマ関係の製品を取り扱うモビリティ&サービス部門だけでなく、ライフ&サポートの部門もあり、『ふっくらパン屋さん』、『こだわり(黒にんにくメーカー)』といったニッチな調理家電や、飛散防止スクリーン越しでも会話がはっきりきこえる『音声クリア対話システム』や、テレビの音がはっきり聞こえる『みみもとくんシリーズ』といった近年のニーズに合わせた製品もリリースしている。

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関口敬文

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