沖縄の病床使用49% 警戒レベル3の指標近づく 新型コロナ 県知事、緊急事態宣言には慎重

沖縄の病床使用49% 警戒レベル3の指標近づく 新型コロナ 県知事、緊急事態宣言には慎重

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  • 更新日:2022/01/15
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12・1月の沖縄の感染者(人)

沖縄県は14日、10歳未満~90歳以上の男女1596人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。過去4番目に多く、金曜日としては最多。玉城デニー知事は同日会見を開き、病床使用率が49・8%と警戒レベル判断指標のレベル3(感染まん延期)に当たる50%超に近づいていると危機感を示した。

緊急事態宣言の要請には慎重な姿勢を示し、「病床使用率などの指標や専門家の意見、重点医療機関の状況などを勘案し総合的に判断する」と説明した。

「数値を先読みしていくことが必要だ」として、今後医療提供体制が逼迫(ひっぱく)した場合には「酒類提供の全面自粛や外出自粛要請など、より強い措置を検討せざるを得ない」と述べた。

一部の知事らから感染症法上、危険度が5段階で2番目に高い「2類相当」から、季節性インフルエンザと同じ「5類」への引き下げ要望が出ていることには「オミクロン株の形態が明確ではなく、さらに知見を深める必要がある」と慎重な姿勢を見せた。

新規感染者数は、先週の金曜日(7日)から182人増加した。療養中の患者は、これまでで最も多い1万1624人となり、2日連続で1万人を超えた。自宅療養者は7390人で過去最多を更新した。

コロナ患者用の病床は、13日の631床から4床増えて635床確保した。

新たに感染した1596人を年代別に見ると、20代が407人で最も多い。次いで10代256人、30代235人など。感染経路が判明しているのは596人だった。人口10万人当たりの新規感染者数は654・56人(13日時点)で全国最悪が続く。

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