ぶるっ...氷点下の朝に 放射冷却の影響で冷え込む ゲレンデでは人工造雪機が稼働

ぶるっ...氷点下の朝に 放射冷却の影響で冷え込む ゲレンデでは人工造雪機が稼働

  • FBC福井放送
  • 更新日:2023/11/21
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人工造雪機が稼働中=21日午前9時、スキージャム勝山

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県内は21日、晴れて地表の熱が奪われる放射冷却の影響で、大野で氷点下となるなど今シーズン1番の冷え込みとなりました。こうした中、勝山市のスキージャム勝山では、人工造雪機によるゲレンデづくりが始まりました。(11月21日)

凍らせた氷を細かく砕いて、正面ゲレンデと子ども用ゲレンデにまいていて、降り積もった大きな雪の山はこの後、幅30メートル、長さ600メートルに広げてコースとして整備し、12月16日のオープンに備えます。

福井地方気象台によりますと、21日の各地の最低気温は大野でマイナス0.7度、勝山で0度、福井で3.3度、小浜で4.2度など、県内10の観測点のうち6つの地点で今シーズン1番の冷え込みとなりました。

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