“最強寒波” 金沢で1997年以来の「-5.1度」26日も断続的に雪 路面凍結に注意

“最強寒波” 金沢で1997年以来の「-5.1度」26日も断続的に雪 路面凍結に注意

  • MRO北陸放送
  • 更新日:2023/01/25

記録的な寒波の影響で、金沢では25日未明、気温-5度を下回り、26年ぶりの寒さとなりました。大雪は峠を越えましたが、26日も断続的に雪が降る見通しで、路面の凍結などに注意が必要です。

【写真を見る】凍てつく道路沿いの生垣

金沢では25日未明に-5.1度の最低気温を記録し、1997年以来26年ぶりの厳しい寒さとなりました。

金沢市の幹線道路「山側環状」では道路脇に植えられた生垣が完全に氷に覆われ、その下には30センチほどのつららができていました。

石川県内で25日、最も冷え込みが強かった輪島市三井では-8.1度を観測しました。日中も気温が上がらず、午後5時時点ですべての観測地点で0度を下回っています。

記録的な寒さで歩道に積もった雪はガチガチになりました。

除雪作業をする男性は「固い雪は除雪機がかからないので、この氷の部分を砕いてから作業したい」と話していました。

自治体や消防によりますと、凍結した路面で転ぶなどして、25日夕方までに4人がけがをし、このうち金沢市の60代男性は腰の骨を折る重傷です。

金沢駅で通勤中の女性は「ふだんは7時半だが、きょうは6時に家を出た。道がつるつるで光っていてザクザクという感じ。何回か転びそうになった」と話していました。

金沢市の国道8号は、ノロノロ運転が続き、ラッシュの時間帯は大渋滞になりました。警察によりますと、25日午前9時までに93件の事故が発生し、6人が軽いけがをしました。

一方、北陸自動車道や国道8号などは24日午後、富山との県境付近で同時通行止めになりましたが、24日午後9時までにすべて解除されました。

強い冬型の気圧配置は次第に緩みますが、26日も気圧の谷や寒気の影響を受ける見込みです。

26日朝までに降る雪の量は、平地で最大10センチ、山地で最大15センチで、石川県は断続的に雪が降るでしょう。

また26日朝の最低気温は金沢・輪島ともに-3度の予想で、路面や水道管の凍結、雪を伴った強風、高波にも注意が必要です。

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