思ったように恋愛が進まないと、「私って恋愛下手かも」と落ち込んでしまいますよね。自分では失敗したつもりがなくても、恋愛がうまくいかない女性ほど気づかないうちにやっているNGも……。この連載ではメンタル心理カウンセラーの並木まきが、そんな〝やりがちNG〟を深掘りしていきます。今回は、不倫に陥りがちな女子の特徴を解説!
令和の不倫女子ってこんなタイプ
1:インスタ中毒
インフルエンサーに憧れている、またはすでにインフルエンサーとしての仕事をしていて、SNSにキラキラとしたライフスタイルを投稿することに夢中になっている令和女子には、既婚男性の経済力に惹かれて不倫に走ってしまう人も……。
SNSポストに執着するほど「もっと高級なものを」「もっと流行最先端のものを」と、“人が羨ましがりそうなポスト”への欲が高まってしまい、それを叶えてくれる相手が見つかると、ふらふらと不倫の道へと進んでしまうパターンも珍しくありません。
2:出会いが少ない
コロナ禍を迎えている今は、出会いの方法や数も以前より減っている令和女子が多いですよね。数少ない出会いに既婚男性が含まれていて、さらにその既婚者がグイグイと口説いてくると「他に誰もいないし…」と、相手に流される形で不倫に走ってしまうことも。出会いが多ければ既婚男性からの誘いはスルーできても、出会いがないことによって既婚男性の存在感が増してしまっているパターンです。
3:ひとりが苦手
ソーシャルディスタンスが大事になっているご時世だけれど、ひとりで過ごすことが苦手な令和女子は、不倫に走りやすい傾向も。ひとりでいることは孤独ではないのに、それを孤独だと感じてしまい「誰でもいいから、一緒に過ごしたい」となると、相手が既婚男性でも受け入れてしまいやすくなります。不倫によってひとりで過ごす寂しさが薄まると錯覚してしまっているだけですが、物理的に誰かといないとダメなタイプに多いパターンです。
不倫は誰も幸せになれないばかりか、まわりの人たちを傷つける行動。「少しくらいなら…」と安易な気持ちで足を踏み入れてしまうのも絶対にNGです。
書いたのは

出典:美人百花.com
並木まき。元市議会議員・時短美容家(一般社団法人 時短美容協会・代表理事)。20代から魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様への分析を生かし、美容や恋愛に関するコラムを女性誌を中心としたさまざまな媒体に寄稿。