【神戸製鋼データ改竄】福島第2配管で不適切測定 東電「迅速な調査を」

【神戸製鋼データ改竄】福島第2配管で不適切測定 東電「迅速な調査を」

  • 産経ニュース
  • 更新日:2017/10/13

東京電力ホールディングスは13日、神戸製鋼所の子会社が納入した福島第2原子力発電所の配管に不適切な測定の報告があったと発表した。神鋼は配管片端のみを測定し、両端の寸法を想定で記載していた。配管は未使用で、東電は「発電所の安全に問題はない」としている。

配管はアルミと銅の合金製で、長さは6・1メートル。神鋼は納入前に、両端の外径(19ミリ)や肉厚(1・2ミリ)を測定して安全性を確認するとしていた。東電の要求した性能は満たし、日本工業規格(JIS)の基準にも適合しているという。

東電は同発電所3号機の炉心から出る水の冷却水用として200本を調達し、現在は定期交換に備えて倉庫に保管している。調査対象は平成28年9月〜29年8月の1年間のみで、東電は「ほかの納入品も迅速な調査を求める」とした。

電気事業連合会の勝野哲会長(中部電力社長)はこの日の記者会見で、神鋼の問題について「各社がプラントメーカーなどを通じて情報を確認し、適切に対応する」と述べた。

No image

性能データの改竄問題などで会見する神戸製鋼所の川崎博也会長兼社長(中央)ら=13日午後、東京都港区(飯田英男撮影)

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

社会カテゴリの人気記事

グノシーで話題の記事を読もう!
「ニュース見てないんか」「息子やろが」 東名追突死亡事故、デマ拡散で無関係企業に嫌がらせ 暴走する“ネット私刑”の恐ろしさ
なぜ?駅の真ん中に設置されるホームドア
赤信号をわざと無視 時速100キロで事故 19歳少年
台風21号 大雨や暴風の警戒期間
女児への強制わいせつ容疑、人気アプリ会社役員を逮捕
  • このエントリーをはてなブックマークに追加