あのクロップ監督がほれ込むFWマネ/セネガル紹介

あのクロップ監督がほれ込むFWマネ/セネガル紹介

  • 日刊スポーツ
  • 更新日:2017/12/07
No image

W杯アフリカ最終予選でドリブルするセネガルのマネ(ロイター)

来年6月開幕のW杯(ワールドカップ)ロシア大会で日本と対戦するH組のライバル国紹介最終回は、1次リーグ第2戦で戦うセネガル。過去W杯出場は02年日韓大会だけだが、開幕戦で前回覇者フランスを破った上、初出場でベスト8進出と“旋風”を起こした。その再現を狙って16年ぶりの大舞台に立つのはタレント軍団。日本にとって最も脅威になりそうなのが、FWサディオ・マネ(25=リバプール)だ。

マネは屈強なプレミアリーグのDFたちを次々と抜き去るスピードスター。ドリブルはしなやかで決定力もある。15歳で首都ダカールのアカデミーに入り、メッス(フランス)、ザルツブルク(オーストリア)、サウサンプトンを経て、昨季からリバプールでプレーする。昨季はリーグ戦27試合13得点で、選手会が選ぶベストイレブンにも選出。味方に頼られ、相手に嫌がられる選手の称号を得た。

その才能をいち早く見つけたのがリバプールのクロップ監督だ。アフリカ人として史上最高額とされる移籍金4070万ユーロ(約52億9000万円)での入団が決まった際、12年から注目していたと明かした。セネガルが8強入りしたロンドン五輪で、だ。最終的に交渉は破談したが、名将は当時率いていたドルトムントに入れようと試みたことからも、ほれ込みようが分かる。

実際にマネはリバプールになくてはならない存在になった。今年1月にアフリカ選手権でマネが不在だった時期に、リバプールは1勝しかできなかった。10月のW杯予選でマネが負傷すると、クロップ監督は大一番となる11月の同予選に向け「なるべくマネを使わないでほしい」と、セネガル協会にアプローチしたとされる。マネも指揮官を慕い、指導に感謝する。移籍初ゴールを挙げた際はいきなりその背中に飛び乗っている。

物心ついたころから道路でボールを蹴り、いわゆるストリートサッカーで技を磨いた。もちろん10歳の時に見た02年W杯での母国の快進撃はマネの夢になった。そこから確実に階段を上ってビッグクラブにたどりついた。ロシアではもう1つの夢が待っている。

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

海外サッカーカテゴリの人気記事

グノシーで話題の記事を読もう!
インテル長友、イタリア杯16強で右SBでの先発が急浮上 伊紙が予想スタメン公開
パチューカ本田、南米王者から得点なるか...グレミオ戦も先発に名を連ねる
東口順昭、好守で貢献。10月の3失点や新鋭の台頭も「死ぬほど悩んで吹っ切れた」
【報ステ】パンダのシャンシャン、公開まで1週間
「最初の試合で勝てた...」アフリカ王者撃破で世界5位にも浦和・柏木がレアル戦逃した悔しさを爆発
  • このエントリーをはてなブックマークに追加