トランプ氏の就任晩餐会、100万ドルで席確保

トランプ氏の就任晩餐会、100万ドルで席確保

  • WSJ日本版
  • 更新日:2016/11/30
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来年1月に就任するドナルド・トランプ次期米大統領とマイク・ペンス次期副大統領が就任記念の祝賀行事などに大口献金者を招待することが分かった。

就任式の運営委員会が用意している特典リストによると、100万ドル(約1億1200万円)以上の大口献金者にはトランプ夫妻とペンス夫妻がそろう「キャンドルライト晩餐会」への参加チケット8枚が約束されている。別の日程で催されるペンス夫妻との夕食会、トランプ夫人とペンス夫人との「レディースランチ会」、さらには一部閣僚候補者や議会幹部との昼食会への参加チケットも入手可能だ。また、就任式典後の舞踏会ではVIPルームも利用できる。

加えて、大口献金者には高級ホテルでの滞在や各イベントまでの移動も提供される。

50万ドル以上の献金者もペンス夫妻との夕食会と、トランプ一家とのキャンドルライト晩餐会に参加できるが、約束されているチケットの枚数は半分だ。献金額が50万ドルを下回る場合はいずれの行事にも招かれない。

運営委員会は企業からも100万ドルを上限に献金を受け付けるとしているが、登録済みのロビイストからは受け付けていない。委員会の広報担当者は個人からの献金額については特に上限は設けておらず、集まった資金は就任式に関連するイベントの費用に充てられると話した。

トランプ氏は選挙期間中から特定の利益団体や献金者の影響を受けずに政権運営すると公言していたが、政権移行チームと就任式の運営委員会の両方に既に高額献金者を数名起用しているほか、主要閣僚にも有力な献金者が少なくとも2名は加わると予測されている。

2009年に就任したバラク・オバマ大統領はロビイストや企業からの献金を禁止し、個人からの献金には5万ドルの上限を設けた。しかし4年後に再選を果たすと、企業からの献金を受け付け、個人献金の上限も撤廃。マイクロソフトや通信大手AT&Tなどが2期目の就任の際には献金を行っている。

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