渋野、大坂との差を痛感「本当に私とは天と地の差」/米女子

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  • 更新日:2020/09/15

【ランチョミラージュ(米カリフォルニア州)13日(日本時間14日)=丹羽政善通信員】ANAインスピレーション最終日(13日、米カリフォルニア・ミッションヒルズCC=6769ヤード、パー72)21位から出た渋野日向子(21)=サントリー=は1バーディー、5ボギー、1ダブルボギーの78と崩れて、通算2オーバーの51位。14位から出た畑岡奈紗(21)=アビームコンサルティング=は5バーディー、2ボギーの69で、通算9アンダーとし、7位に入った。3位から67で回った李ミリム(29)=韓国=が通算15アンダーでプレーオフを制して、メジャー初優勝を飾った。

100点に近いゴルフと振り返った前日の第3ラウンド(R)から11打差の急降下。渋野は自身のプレーを「情けない」と悔しさを隠さなかった。同じ米国で行われたテニスの全米オープンを制した大坂なおみ(22)=日清食品=との差を痛感した。

「本当に私とは天と地の差。メンタル面に関しても、同じスポーツ選手として心からすごいなと思いました」

現地時間12日、渋野が第3Rを終えた後、ニューヨークでは1歳上の大坂が全米オープンで2年ぶり2度目の優勝。3度目の四大大会制覇の偉業をマネジャーから聞いたという渋野は「いろいろなプレッシャーがあると思う。それをはねのけて自分らしく生きていて、それでも結果を出されている」と最大級の賛辞を贈った。

2019年に「全英女子オープン」を制し、同じグランドスラム覇者となった渋野だったが、この日のプレーは大荒れ。前半2番(パー5)でバーディーを奪うも、後半は気温40度超えの暑さで精彩を欠き、10番(パー4)で3パット、13番(パー4)はダブルボギーを叩くなどスコアを6つ落とした。

「後半9ホールだけでこの3日間のゴルフを台無しにしてしまった。4日間の締め方としては、本当に最悪なゴルフだった。安定感も爆発力も飛距離も、全然足りない」

何度も反省の言葉を並べたが、今季4戦目で初めて決勝Rに進出。4日間を戦い切った。次戦は17日開幕の「ポートランド・クラシック」(オレゴン州)。悔しさを糧に米遠征2戦目に臨む。

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