
北陸新幹線の敦賀延伸・石川県内全線開業まであと1年。金沢駅では機運を高めるイベントが開かれた。会場では、子ども向けに駅長服を着て写真を撮影できるブースやミニ新幹線の乗車コーナー、沿線都市の観光PRブースが並び、地域の魅力が紹介された。
北陸新幹線の敦賀延伸石川県全線開業まであと1年。
金沢駅では機運を高めるイベントが開かれた。
このイベントは金沢市が開いたもので、もてなしドーム地下広場では、子ども向けに駅長の服を着て写真を撮影できるブースやミニ新幹線の乗車コーナーなど多彩な催しが用意された。
また、北陸新幹線の沿線都市の観光PRブースが並びそれぞれの地域の魅力が紹介され、物販コーナーでは、金沢では購入できない東京などの駅弁も特別に販売された。
そして、駅のコンコースでは新幹線の延伸区間である小松市からの一行が、5月に開催される「お旅まつり」への来場を呼びかけていた。
ステージでは曳山子供歌舞伎に出演する子ども役者たちが自己紹介をしたり、本番に向けた意気込みを語っていた。