倖田來未「3枚目のアルバムが売れなければクビ」からの逆転劇。山崎育三郎が聞いた“ターニングポイント”とは

倖田來未「3枚目のアルバムが売れなければクビ」からの逆転劇。山崎育三郎が聞いた“ターニングポイント”とは

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  • 更新日:2022/01/17

山崎育三郎【はなうたまじり】

人と会って、話して、楽しくて。思わず鼻歌を歌いたくなる。歌で心に温もりと潤いを届ける“歌うスーパー美容液”山崎育三郎さんが、「今会いたい人」と「こんなことやってみたい」ということを実現して、おしゃべりもするこの連載。

「こんな素敵な方と撮らせていただいちゃってー!」という倖田節さく裂の中、撮影された2ショットは大人の色気が。対談では、気さくな人柄で周りを笑顔にしてしまうエロかっこいい歌姫・倖田來未さんのルーツと今に、育さまが迫ります。

倖田來未さんと語る[前編]

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〈倖田さん〉靴¥97900/Christian Louboutin(Chiristian Louboutin Japan) ピアス¥15000、リング(右手中指)¥14000、(右手小指)¥19000、(左手薬指)¥59000/GAGAN その他/スタイリスト私物〈山崎さん〉シャツ¥38500/SYU.HOMME/FEMM その他/スタイリスト私物

PROFILE

倖田來未1982年京都府生まれ。2000年、歌手デビュー。デビュー20周年を迎え、アニバーサリーイヤーを締めくくるオールタイムベストアルバム『BEST~2000-2020~』が発売中。アルバムには未収録の最新シングル『100のコドク達へ』も現在、配信限定リリース。フォトスタイルブック『WALK』(主婦の友社)も好評発売中。山崎育三郎1986年東京都生まれ。。日本テレビ系のトーク番組『おしゃれクリップ』(日曜夜10時~)ではMCを務め、1月スタートのドラマ『DCU』( TBS系・日曜夜9時~)にも出演。1月22日には東京国際フォーラム ホールAにて『THIS IS IKU ~CONGRATULATIONS~』が開催される。

倖田來未を作るきっかけは自分で生み出した

■山崎 倖田さんがデビューされたのは?■倖田 18歳のときですね。■山崎 これまでの歌手人生を振り返って、ターニングポイントはどのあたりですか?■倖田 私は物心ついた頃から歌手になるのが夢で、歌えるだけで幸せやったから、最初は楽曲も会社から提示されたものをそのまま歌っていて。ヒットを出すコツもわからないし。でも、3枚目のアルバムが売れなければクビと言われ、そこから自分の曲を聴いてもらうにはどうしたらいいのかを考えて。世の中を見回したときに、セクシーなファッションで踊るアーティストがいなかったから、それでいこうと。倖田來未を作るきっかけとなったのはそこですね。■山崎 事務所ではなく、自分で生み出したんだ。■倖田 そうだね。自分で「これや!」と思って。『Crazy 4 U』という10枚目のシングルで初めてMVも自分で構成や衣装を考えたり、そこからは楽曲も自分で選曲するようになったんだけど。それを見た庵野(秀明)監督が、「映画『キューティーハニー』の主題歌をこの人に歌ってほしい」と言ってくれはって。■山崎 セクシーというコンセプトを打ち出してなかったら、その話もなかっただろうし?■倖田 今の倖田來未はなかったと思いますね。

■山崎 『キューティーハニー』という曲に出会い、一気に注目されたときはどうだったんですか?■倖田 やっぱり、出る杭は打たれるというか、世間の反応は冷たかったですね。私の中では“カッコいいセクシー”という感覚でやっていたんだけど、セクシーとエロの境目は難しく、いやらしく取り上げられることも多くて。両親はきっと嫌な思いをしていたと思うんですよね。■山崎 色々言われても続けられるって、精神力は強いほうですか?■倖田 今ほどSNSの時代ではなかったから見なくて済んだというのもあるけど、両親を傷つけてまでやり通すべきなのか、悩んだりもしましたよ。でも、周囲から「これができるのは倖田來未しかいない」と言われ、「そっか。日本で私しかいないんだ」と思ってやり続けたんですよね。■山崎 そこからは迷いなく倖田來未を貫いて?■倖田 そう。やり続けると、次はブームに変わる。あれはすごかったなー。私と同じメイクをしていたり、同じ髪色の子がいたり、一気に逆転。自分のことじゃないみたいでしたよ。それまでは会社でも肩身の狭い思いをしていたから。avexで唯一売れてなかったからね(笑)。結局、3枚目のアルバムも売れなかったんだけど、残してくれたavexには感謝してます。信じてもらえたことは嬉しかったですね。

《倖田さんのはなうたテーマ》

『さよならの向う側』山口百恵

初めて音楽番組(『MUSIC FAIR』)で一緒に歌わせていただいた曲なのですが、倖田さんの低音がとてもカッコよく、セクシーで、深みがあって。倖田さんにピッタリの曲ですよね。

「嬉しいです。私は山口百恵さんが大好きで、引退するときは山口百恵さんと同じように白いマイクをステージに置いて去るつもりです」( by倖田さん)

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【後編】倖田來未「出産を機に身を引いたほうがいいのかなと……」立ち止まりたくなった瞬間に旦那さんがかけてくれた言葉とは?

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撮影/下村一喜(アジャンスヒラタ) スタイリスト/百瀬豪(山崎さん)、二瓶句実子(倖田さん) ヘア&メイク/松原美穂(Nestation、山崎さん)、松野利恵(倖田さんヘア)、大西トモユキ(倖田さんメイク) 取材・文/関川直子 ●再構成with online編集部 ●商品情報はwith2022年2月号発売時点のものです。

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