ひかりのなかに・ヤマシタカホ「自分もロックバンドに救われた」

ひかりのなかに・ヤマシタカホ「自分もロックバンドに救われた」

  • TOKYO FM
  • 更新日:2020/11/25
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ひかりのなかにのヤマシタカホさんが、11月19日(木)放送のTOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」にゲスト出演。リスナー層と同世代のヤマシタさんに、パーソナリティのさかた校長とこもり教頭が、学生時代の話や楽曲への思いを聞きました。

さかた校長:本日の生放送教室には、ゲスト講師・ひかりのなかに先生を迎えております!

校長・教頭:よろしくお願いします!

ヤマシタ:よろしくお願いします!

さかた校長:ヤマシタ先生は、今年の3月に高校を卒業されたんですよね?

ヤマシタ:そうですね。だから生徒(リスナー)のみなさんとは、本当に近い存在です。

さかた校長:近いというか、ほとんど変わらないよね(笑)。

こもり教頭:(笑)。

さかた校長:ヤマカホ先生と僕は、音楽の趣味がいっしょだと思うんですよ。

ヤマシタ:(10月27日放送の)銀杏BOYZの回は聴きました。私も好きなんですよ。

さかた校長:うわ! 僕は音楽好きの芸人仲間といい曲があったら教え合うんですけど、櫻田ってヤツが……。

ヤマシタ:トンツカタンの方ですか?

さかた校長:えっ? 知っているの?! たぶんこのラジオも聴いていると思うけど、「マジめちゃくちゃいいです」って教えてくれたのが、ひかりのなかに先生だったんです。

ヤマシタ:(櫻田さんがひかりのなかにについて書いた)文章も読んだことがありますよ。

さかた校長:うわ! 聴きながら万歳しているんじゃないかな。

こもり教頭:(笑)。

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さかた校長:ひかりのなかに先生の作品は、もがいているさまというか、肯定と否定を頭の中でグルグルグル……と繰り返す夜に、「それでも行こうぜ」「進もうぜ」って言ってくれるので、櫻田と「最高だな」と言いながら聴いていたんです。

ヤマシタ:ありがとうございます!

さかた校長:歌詞にも学校生活の描写がありますけど、当時の思いは作品にどれくらい影響していますか?

ヤマシタ:初めて流通で出した音源に『放課後大戦争』(2019年にリリースされた自主制作盤)というのがあるんですけど、そのころは学校をやめたばかりで……私は高校1年生の2月に、学校を一度やめていて。

さかた校長:うん。

ヤマシタ:理由はたくさんあって……なじめなかったとか、音楽が好きなことを否定してくる人がたくさんいたりとか、それに対して「もうダメなのかな……」と思ったんです。音楽は好きだしやりたいのに、みんなが邪魔をしてくると思って。「そんな場所はやめてやれ!」と思って。そのころの作品が『放課後大戦争』なんです。

さかた校長:うん。

ヤマシタ:「やめてやれ!」とは思ったけど、私は人が当たり前にできることができなかったんです。みんなは友達を作れるのに、自分は作れないとか。そういう部分がすごくコンプレックスになっていて、もっと自分も普通の人になりたいと思っていたんです。

こもり教頭:うん。

ヤマシタ:でも、どこかで「自分は(他の人とは)違う」とも思っていたかったんです。同じ教室で同じ制服を着ているけど、自分には音楽をやれる力があると思っていたし。そのせめぎ合いというか……それがよく出ているのが、(『放課後大戦争』に収録されている)「舞台裏」という楽曲だったりします。(2020年4月にリリースされたデビューミニアルバムの)『トーキョー最前線』からは、そこから1歩進めたというか。そんな自分でもいいというか、そんな自分でも受け入れてもらえる場所ができた、というので作れた作品が『トーキョー最前線』です。

――ここで「舞台裏」をオンエア

【Live Music Video】『舞台裏(卒業記念ライブ「門出」渋谷WWW公演)』

さかた校長:この「舞台裏」という曲に全部ぶつけてくれているのかもしれないんですけど、高校を一度やめてしまったときの気持ちはいまでも覚えていますか?

ヤマシタ:覚えています。「もう無理だ」と思った瞬間に、友達に「トイレに行ってくるから遅刻するけど、先生に言っといて」と言って、荷物を何も持たずに帰りの電車賃だけ持って学校を抜けたんです。心臓がバクバクして「なんてことをしてしまったんだ……」という思いと同時に解き放たれた気がして……駅までは遠くないのにすごく長く感じました。

さかた校長:うん。

ヤマシタ:そのときの記憶は自分が一番大事にしていたいと思うし、忘れちゃいけないと思うから、いまでもずっと残っています。

さかた校長:(「舞台裏」は)そのときの温度を感じるような曲だし、聴いていると同じような思いを抱えている人たちを助けたいという気持ちも伝わりました。同世代の子たちが聴いているので、すごく刺さっていると思います。だから本当に……ヤマカホ先生は助けています!

ヤマシタ:よかったです(笑)。自分もロックバンドに救われたし、ロックを聴いて「あと少し頑張ろう」って思ってここまでやってきたんです。だから、自分がロックバンドをやるなら、そういうバンドになりたいと思って今日までやってきているので、もしそうなれているのなら、本望だなとすごく思います。

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聴取期限 2020年11月27日(金)AM 4:59 まで
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<番組概要>
番組名:SCHOOL OF LOCK!
パーソナリティ:さかた校長、こもり教頭
放送日時:月~金曜 22:00~23:55
番組Webサイト ⇒ https://www.tfm.co.jp/lock/

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