大径タイヤの交換に痛手!? ブリヂストンが4月のタイヤ価格改定を発表。1年で3度の値上げ

大径タイヤの交換に痛手!? ブリヂストンが4月のタイヤ価格改定を発表。1年で3度の値上げ

  • ドライバーWeb
  • 更新日:2023/01/25
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SUV人気が続いているが、その足元を揺るがすかもしれないのがタイヤ価格の値上げだ。

2023年1月24日、国内最大手のタイヤメーカーであるブリヂストンが国内市販用タイヤのメーカー出荷価格を値上げすると発表した。

【画像】大径化が進むなか、タイヤ価格の上昇は結構つらい!?

値上げをするのは国内市販用タイヤ(夏/冬)、チューブ、フラップで、値上げ率は各商品グループ平均で6〜8%(製品により改定率が異なる)となる。

値上げの時期は夏タイヤが2023年4月1日、冬タイヤが同年7月1日としている。

ブリヂストンは、タイヤ原材料価格に加え生産・供給に関わるエネルギー費などが高止まりしている状況で、生産性向上などの改善ですべてを吸収することが困難な状況だと判断。値上げに踏み切るという。

同社は2022年4月にもタイヤ原材料価格の高騰を理由にメーカー出荷価格の値上げを実施している。この時は乗用車・バン用の夏タイヤと冬タイヤを平均7%値上げしたほか、トラック、建設車両用、二輪車など主要タイヤの値上げを行っている。

さらに直近の2022年9月には、ロシア・ウクライナ情勢の緊迫化を背景とした原油価格の高騰による生産・供給に関わるエネルギー費への影響を受け、国内市販用タイヤ(夏/冬)を3〜8%値上げ(製品により改定率が異なる)したばかりだ。

メーカー出荷価格の値上がりは、当然のことながら店頭販売価格にも影響する。自動車用タイヤは大半が販売価格を販売店が設定するオープン価格なのでどれくらい値上げしているかを実感しにくいが、今回の値上げにより2022年4月以前と比べて少なくとも16.8%ほどメーカー出荷価格が上がることになる。

ブリヂストンに限ったことではないが、毎年のように値上がりしている感のあるタイヤの価格。そのうえ人気のSUVだと大径・幅広タイヤを装着するから、1本あたりの価格は高くなる傾向にある。タイヤ交換は4本同時が基本。いざ交換となると「こんなに高いの!」と愕然とするかもしれない。

〈文=ドライバーWeb編集部〉

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