ANAの767F貨物機、成田でスリップ 駐機場で車両に接触

ANAの767F貨物機、成田でスリップ 駐機場で車両に接触

  • Aviation Wire
  • 更新日:2023/01/25

1月25日午前7時40分ごろ、全日本空輸(ANA/NH)の貨物便香港発NH8512便(ボーイング767-300BCF貨物機、登録記号JA603A)が成田空港へ到着した際、222番スポット(駐機場)でスリップし、停車していた貨物コンテナを搭載する「メインデッキローダー」に接触した。搭乗していたパイロット2人をはじめ、けが人はなかった。国土交通省航空局(JCAB)は25日、「航空事故」に認定した。

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ANAの767-300F貨物機(資料写真)=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

NH8512便は香港を現地時間25日午前2時17分に出発し、成田空港のA滑走路(RWY34L)へ午前7時5分ごろ着陸を試みたがやり直し、九十九里沖で旋回後、同35分ごろに着陸。222番スポットへは同40分に到着した。

ANAによると、スリップの原因などは現在詳細を調査中だという。ほかの便への影響はなかった。

成田空港の25日午前7時の天気は晴れ、気温はマイナス2.5度で、風速5m/sの西風が吹いていた。

JA603Aは、ANAが旅客機として運航していた767-300ERを貨物機に転用した機体。2002年に引き渡された機体で、2015年に貨物機へ改修された。BCFは「ボーイング・コンバーテッド・フレーター」の略で、機体を製造したボーイングが貨物機に改修したもの。ANAは767-300BCFのほか、新造の貨物機767-300Fも運航している。

1/25 NH8512の運航実績(定刻/実績)
NH8512 香港(25日02:35/02:17)→成田(25日07:25/07:40 SPOT222)

Tadayuki YOSHIKAWA

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