コロナ「第6波」の姿は?対策によって違いも 厚労省助言組織が会合

コロナ「第6波」の姿は?対策によって違いも 厚労省助言組織が会合

  • 朝日新聞デジタル
  • 更新日:2021/11/25
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"厚生労働省=東京・霞が関"

新型コロナウイルス対策を厚生労働省に助言する専門家組織(アドバイザリーボード)は25日の会合で、全国の感染状況について、「非常に低い水準」と評価した。今後、気温が低下し、屋内にいることが多くなる一方で、忘年会や正月休みなどで活動が増えるため、感染予防対策の徹底を求めた。

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厚労省の資料によると、24日までの1週間の10万人あたりの全国の新規感染者数は0・62人。前週の0・91人からさらに減った。都道府県別では、北海道の1・98人が最も高かった。41都県が1人を下回っている。

会合では、「第6波」の新規感染者数の試算も示された。筑波大の倉橋節也教授によるもので、緊急事態宣言解除後の繁華街(午後7時)の人流が25%増、ワクチン接種率が全人口で80%などと仮定し、(1)ワクチンを追加接種する「ブースター」(2)ワクチン接種証明または検査による陰性確認(3)証明確認による入場制限、という条件を設けた。

その結果、三つすべてを行わない場合、東京都の新規感染者数はピークの1月22日に2182人(1週間平均)となるが、すべて行うと763人と約3分の1になった。いずれも「第5波」ピークの4923人の半分にも及ばないが、三つの対策で感染拡大を大きく抑制できるとした。(石塚広志)

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