大鵬孫の納谷幸男「1戦1戦経験を積んで」一問一答

大鵬孫の納谷幸男「1戦1戦経験を積んで」一問一答

  • 日刊スポーツ
  • 更新日:2017/09/15
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雷神矢口に強烈な蹴りを決める納谷(右)(撮影・滝沢徹郎)

<プロレス:リアルジャパンプロレス東京大会・30分一本勝負>◇14日◇後楽園ホール

横綱大鵬の孫・納谷幸男(23)が、プロレスデビュー戦で雷神矢口と対戦し、5分58秒、ニーリフトからの片エビ固めで勝った。

納谷はデビュー戦後、囲み取材に応じ、公式プロフィルの197センチから「2メートルです」と、さらに背が伸びたことを明かした。13年3月に入門し、196センチ、120キロの巨体を武器に格闘技デビューを目指していたものの、内臓疾患で入院するなどして、デビューに4年もかかった。その思いも語った主な一問一答は以下の通り

-師匠の佐山サトル総監直伝の技は?

納谷 先生から教わったのは…フライングクロスチョップを使ったと思うんですけど、しっかりと教えていただいた。自分が使っていける、得意技の1つに出来ればいいなと思います。

-4年かけてようやくプロデビュー

納谷 ずっと試合を近くで見ていて、ふがいない思いをしていたので、ようやくスタートラインに立てたのかなと思います。何年かかるか分からないですけど1年、1年、1試合、1試合経験を積んで次のステップにいけるようにしたい。

-赤と黒のリングコスチュームにしたのは?

納谷 元々、自分が赤が好きだというのがあって。本当は、もっといろいろ、つけたいなと思っていたんですけど、デビュー戦なので謙虚に。

-試合の出来は?

納谷 緊張もあって50%。もっと磨いて自分のフィニッシュホールドじゃないですけど、試合を作ることが出来るようにしたい。

-両親、兄弟みんな見に来た中で勝てた

納谷 良かったですね。いい姿を見せることが出来た。

-のど輪もすごかった

納谷 フィニッシュに使えれば。

-試合前に両親と話した?

納谷 話していないですね。

-白星デビュー。これから、どんなプロレスラーになりたい?

納谷 まだまだ全然、自分の実力も、体ももっと作っていかなくてはいけないので、本当に1戦1戦、まずはリアルジャパンに身を置いてやる。もちろん、他のところにも出ていきたいという気持ちもありますし、そのために1戦、1戦、経験を積んで…佐山先生と話をしながら挑戦していきたい。自分が、どういうレスラーになっていけるか、見えない状態ですけど、自分の体の大きさ…なかなか、これだけ身長を持っている日本人レスラーは、いないと思うので、自分のデカさを生かした戦い方を出来るプロレスラーになっていきたい。

-目標のレスラーは?

納谷 今、はっきりしているというのはないですけど、僕の中ではスーパータイガー、佐山先生が師匠なので、やっぱり、ああいうストロングスタイルを追求していくプロレスラーになっていきたい。

-ストロングスタイルとは対極にある雷神矢口選手とデビュー戦で戦い、場外では魔世軍らに集中攻撃を受けた。この経験は先に生きる?

納谷 そうですね。自分の中で、1つのスタイルに定着という形じゃなく、いろいろなスタイルに対応できるプロレスラーになっていきたい。その中で、デビュー戦から矢口さんのようなタイプの選手とやらせてもらう機会は、なかなかないことだと思うし、良い意味で捉えていきたい。

-3人がかりで羽交い締めにされ、有刺鉄線バットで殴られた

納谷 痛かった…痛かったです。

-天国のおじいさんも喜んでいると思うが?

納谷 うちの家族が遺影を持って来てくれたので、それを見た時は力も出ました。祖父と、うちの部屋(大相撲の大鵬部屋)で先日、亡くなられた友鵬さんの遺影を持って来てくれたので、力をもらいました。友鵬さんには、いろいろお世話になりました。

-リングアナウンサーが「2メートル3センチ」とコールしたように聞こえたが、197センチから背は伸びた?

納谷 2メートルです。

-フィニッシュホールドのひざ蹴りに名前はある?

納谷 いや、まだ…はい。

納谷は、雷神矢口の有刺鉄線バットの“洗礼”を繰り返し浴びるなど、尋常ではないデビュー戦を終え、右側頭部や体の各所から流血しながらも、記者の質問を冷静に聞き、1つ1つ、丁寧に答えた。新人離れした、堂々たる姿勢は試合での戦いぶりも、試合後の取材も変わらなかった。【村上幸将】

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