大迫勇也に決定的なプレーはなかったものの、ブレーメンはシャヒンのお膳立てなどで3発快勝!

大迫勇也に決定的なプレーはなかったものの、ブレーメンはシャヒンのお膳立てなどで3発快勝!

  • サッカーダイジェストWeb
  • 更新日:2018/09/26
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フィニッシュに絡む場面がほとんどなく、真価を見せたとは言えない大迫だが、それぞれのポジションで必要なプレーはこなしていた。 (C) Getty Images

9月25日(現地時間)、ブンデスリーガ第5節が行なわれ、ブレーメンは3-1でヘルタ・ベルリンを下した。

平日開催の今節、4位ブレーメンがホームに迎えたのは2位のヘルタ。今シーズン、好スタートを切ったチーム同士の対戦となった。前節アウクスブルク戦を胃腸炎で欠場した大迫勇也は、2試合ぶりにスタメンに名を連ね、今回は4-4-2のトップ下として試合に臨んだ。

開始5分、ブレーメンはシャヒン、大迫、クルゼと繋いで、最後はハルニクがオープニングシュートを放ち、直後にはM・エッゲシュタインが強烈なミドルを浴びせる。
攻勢のホームチームは11分、右サイドのFKでシャヒンが蹴ったボールを、ファーサイドのモイサンデルが頭でゴール前に入れると、混戦からヘルタのDF陣同士の交錯でこぼれたボールを、ハルニクがヒールで押し込んで先制ゴールを決めた。

幸先良くリードを奪ったホームチームは、シャヒンがアンカーの位置でゲームを作り、大迫もうまくボールを繋いで好機に結び付けていく。前線にはハルニクに加えてMFクラーセンも積極的に上がり、フィニッシュに絡む。

大迫は中盤でプレーに絡んでボールを散らしたり、好機で良い縦パスを入れる他、守備ではルステンベルガーをしっかりマークするなど、攻守で多くの役割をこなすが、そのためにセットプレーを除けば前線に上がる機会は少なく、決定的な仕事を果たす機会はほとんど訪れなかった。

ヘルタは42分、プラッテンハルトのクロスにイビシェビッチが競り合い、こぼれ球をダルダイが前へ送る。GKパブレンカがキャッチする前に、イビシェビッチが強引に奪い、振り向きざまにシュートを放つが、枠を外れる。さらに44分には、ディルロサンがドリブルからの思い切りの良いミドルで、ホームチームのゴールを脅かす。

しかしその1分後、ブレーメンはCKでシャヒンが入れたボールにヴェリコビッチが頭で合わせてゴール。リードを2点に広げて前半を終えた。

後半、開始から大迫は、過去3試合同様に3トップの左に入り、前半とは違って高い位置でのプレーが多くなる。

一方、ヘルタは後半に入ると積極性を増し、イビシェビッチが惜しいシュートを放ったりしたが、54分、スルーパスでペナルティーエリア左に抜け出したディルロサンが、折り返すと見せかけ、左足のシュートでパブレンカとゴールポストのわずかな隙間を射抜き、1点を返した。

試合はカウンターの応酬となり、両チームが一進一退の攻防を繰り広げるなか、65分、ブレーメンは多重攻撃でゲブレ・セラシェがプラッテンハルトに背後からファウルを受けてPKを獲得。エースのクルゼがGKクラフトの逆を突いて決め、再びリードを2点に戻す。

大迫は、後半途中にカインツがハルニクに代わって登場すると、右サイドにポジションを移したが、前線ではなかなか良いかたちでボールを受けることが少なく、中央でプレーするようになった88分に、ようやくミドルで唯一のシュートを放った。

ただ、病み上がりながらも、随所で持ち前の強さを発揮してボールキープやパスを見せたり、守備では相手のチャンスになりそうな攻撃を阻止するなど、効果的なプレーも少なくなかった。

ブレーメンはヘルタの攻めをしのぎ切って2連勝を飾り、暫定ながら2位まで浮上。次節は29日、シュツットガルトとアウェーマッチを戦う。

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