「38ノース」とは 北朝鮮の研究・分析拠点を取材

「38ノース」とは 北朝鮮の研究・分析拠点を取材

  • テレ朝news
  • 更新日:2017/10/13
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北朝鮮を巡るニュースで度々登場する「38ノース」。13日のニュースの言葉は、38ノースを取り上げたいと思います。彼らの研究の成果は、北朝鮮を映した衛星画像で、ミサイル実験に使われる潜水艦の一部がシート等で覆われていた様子から「海上でのミサイル発射実験の準備をしている可能性」を指摘したり、また、先月、核実験場周辺で起こった「地すべり」の画像から核実験の規模や爆発の威力を分析したりと多くの研究を発表してきました。そこで、このグループは一体どこで、どの様にして活動しているのか。38ノースの拠点を取材することができました。

分析はアメリカ・コロラド州の一角、ひっそりたたずむ一軒家で行われていた。4年ほど38ノースに在籍しているという研究員のバミューデスさん。主に自宅で分析を行っているという。
「38ノース」アナリスト、ジョセフ・バミューデス氏:「移動しながらもノートパソコンさえあれば仕事はできる。(過去に)北朝鮮政府の職員と会ったことはある」「(Q.38ノースの前は何の仕事をしていた?)…。次の質問にいってくれ」
バミューデスさんのような研究員は他にも5人ほどいて、北朝鮮の経済、政治、核など得意とする分野がそれぞれにあるという。各研究員は北朝鮮の最新の衛星画像を入手し、パソコンで色の調整などを行って画像を解析。過去のものと変化がないかなどを見比べ、分析してコメントを作成するという。例えば、4月に撮影された画像。核実験場でバレーボールをしている人の姿が確認できるが、バミューデスさんは「衛星で監視している側を欺こうとしている」と分析した。
「38ノース」アナリスト、ジョセフ・バミューデス氏:「(分析の)決め手となったのはフォーメーションだ。バレーボールはやったことあるからね。ただ本当にゲームが行われているかは不確かだ。(分析には)人生の経験が必要だ。軍やパイロット、それぞれの経験があれば分析に生かせる」

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